ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

映画版『妖怪人間ベム』は『怪物くん』に勝ってはいけない?

この東スポの記事が本当だとすると、「トップグループ制」は実際に存在するということですよ。東スポは「序列」という言葉を使っていますが同じです。わかって書いてるんですよ。まあ、マスメディアは当然知っている話なのかもしれません。でも、この状況は早く解消しないとマズいですよね。だって、他のグループが現在のトップ 嵐 に勝たないようにコントロールしてるというのですから。



SMAP がトップのときにはそのようなことはありませんでした。KinKi Kids が10枚目までのシングルで売上枚数 1000万枚を達成しようが、KAT-TUN がデビューからミリオンを記録しようが、トップの SMAP はビクともしなかったわけです。それぞれのグループが上を目指して頑張ることができたわけです。


大野智亀梨和也の扱いの差がヒドイ!ジャニーズ内の序列の影響をモロに受けてプッシュされない映画版「妖怪人間ベム」( Jonny's Watcher)
http://johnnys-watcher.seesaa.net/article/311670562.html
『(東スポの記事より)「それに比べると『ベム』は映画やってるんだっけ?って思うくらいの宣伝量ですよ」と前出の日テレ関係者はいう。他にも「怪物くん」の図柄を特別塗装したジャンボジェット機やコンビニとコラボした怪物グッズを販売したりと、日本全国が「怪物くん」一色となっていた。同じ日テレでジャニーズタレントの映画なのだから、「ベム」も同じくらい大宣伝を打ってもよさそうだが、コラボ商品があるわけでもなく、「ベム」が塗装されたジェット機も飛ぶことはない。その宣伝量は雲泥の差だが、別の日テレ関係者がこのカラクリを話す。「局だって大ヒットさせたいのはやまやまですが、ネックは嵐なんですよ。どうしても、嵐を上回るような宣伝はしてくれるなというのがジャニーズからのお達しがあるんです」 これは、現在のジャニーズ内での格付けが影響している』


しかし、嵐がトップになって状況は変わりました。それは 嵐 が CDシングル でミリオンを出せなかったからです。代表曲を作れなかったのです。これは明らかに制作サイドの失態です。だって、ファンクラブ会員が 50万人とかいるんでしょ? ひとり2枚買えばミリオン達成ですよ。なのに、1枚もミリオンを出せなかった。


でも、本来 ジャニーズのトップはファン以外に向けても歌わなければなりません。国民的アイドルだからです。正直、関ジャニ∞ の『無責任ヒーロー』より後の曲がつまらなくなったのも今回の話と同じだと思います。NEWS から 山下くんが抜けたのもその閉塞感からでしょう。


今年から状況は変わるはずです。ジャニーズは総力を挙げて、嵐 にミリオンを取らせるからです。宣伝や握手を使ってではないですよ。嵐が歌うにふさわしい楽曲を用意するということです。木村拓哉主演ドラマ『 PRICELESS 』にはそのようなメッセージが入ってました。期待してます!


***********************

木村拓哉主演ドラマ『PRICELESS』の謎解き

 http://p.booklog.jp/book/63466

◉ジャニーズのトップグループ制と現在のトップ嵐

 http://p.booklog.jp/book/62547

***********************