ミミズク：２も読ませていただきましたm(_ _)m
ーーじゃあ、きょうも行きましょうw
ミミズク：AKB の PV についてはファンの方々には誰が監督するとか一切関係ないようですよ…(^。^;)
ーーそれはそうかもしれないですけど。でも、映画『時をかける少女』くらいは知ってるでしょうに。アイドル好きなら、心にささる物があると思うんですけどね。私は昨晩、また『転校生-さよなら あなた-』を観てしまいましたよ。大林監督のやさしさが染みました。いい映画だ。
ミミズク：傀儡のプロデューサーどのは自分の思い通りに出来なくなっているようですが。そりゃあれだけ多くの大手事務所に利権を配ったら…簡単には止められないでしょうね。
ーーそうなんですか。でも、政府とか 東京都 とかの繋がりは凄いですね。こっちそこ繋がり禁止にすればいいのに。
ミミズク：AKB 古参さんは夏まゆみ先生がついていたAKB初期との変質を憂いていましたが…。モー娘。といい夏先生は女子アイドルの指導者として素晴らしいかただったんでしょうね
——私は当時テレビを持っていなかったんですけど、『ASAYAN』での 夏先生の話は友人からよく聞きました。吉本天然素材 もそうですよね。これは歌って踊る男性アイドルなので、ジャニーズの敵だけどw
ミミズク：確かに『プラチナデータ』は二宮くんの得意分野にがっちりハマる作品ではなさそうな気もします。しかし本人がエンタメ志向であること興行収入などからして暫くこの路線が続くかなと思います（選り好みをしているというわけではなく）。
——私は 嵐のブランド力を支えるのは 二宮和也 だとブレイク前から思ってたんです。彼はこの監督たいしたことないと思えば映画『大奥』のようにそれなりの演技をします。だから、例えば、黒沢清 とかクセのある監督にどんどんぶつけて行くべきなんですよ。もったいない。
ミミズク：二宮くんだけではないですが、嵐は見た目が実年齢より若い。アイドルとしては利点ですが役者としてはハンデです。これから先数年みな作品選びが難しいかな…と思いますね。こちらはゆっくりと見守るつもりでいます…やってみないとわからないところもありますし
ーー年齢不詳の役でいいんですよ。大林監督作品で観たいなー
ミミズク：Dreamの動画wwあるんですね〜貼っていただきありがとうございます…懐かしいw 私が Dream にはまったのは 松室麻衣 の歌詞に惹かれたからです。アイドルがみんな作詞すべきとは思いませんが… 商業的に成りきらない青さ、歌からダイレクトに伝わるものが好きでした。彼女が脱退したので追いかけるのもやめました。
ーーDream『 Night of Fire 』は松室さんの作詞だったんですね。知らなかった。私はどっちかと言うと、そのあとの HINOI チームの方をよく聴いてましたけど。そう言えば、一度、エイベックスの株主の人に誘われて夏のイベントに行ったな。パラパラの全国大会とか、Dead or Alive のライブとかww まったく忘れてた！ あと、その人とヴェルファーレに キーヤキッス を観に行ったよ！！ 凄い。すっかり忘れてたww 淳之介さんは元気にしてるだろうか？
ーー３つ目、マジ すげええええ !!!!!!!!!!!! これは泣ける。
ミミズク：エイべは自社のアイドルを育てるというより外様の預かりものを売り込むのに長けてる。E-girls も事務所は LDH ですね、そして SKE に キスマイ…
ーーなんやかんや言いながらも、エイベックスのことはリスペクトしてるんですよ。昔、洋楽レンタルできなくなったときに、エイベックスが邦楽として流通させて RUN DMC がレンタルできたとか。キスマイの『 Shake It Up 』も素晴らしかった。昨年１番かっこよかった曲でしょう。
ミミズク：あとは実力派アイドル（半アーティスト？）として変に露出せず売るのが常かな？と。気になるのは声を潰す歌姫が多いことですかね…
ーー能楽なんかだと冬山でわざと大声出して喉をつぶしたりするそうですよ。そしたらいい声質に変わるそうです。それはそうと、エイベックスの人たちは基本的にアイドルやりたくないんでしょう。だから、いつも中途半端になる。
ミミズク：アイドルにはある時期までストーリーの後押しは必要ですね。しかしいずれ作られたストーリーを超越しなければなりません。作られた目標も、レールの上の葛藤も挫折も超えたものを自ら作り出さないと意味がない。ファンは作られたストーリーのその先を見ようとし始めます。演出も戦略も見破られるもの。ジャニーズはどうなんでしょう？…むしろ（以下略w）
ーーでも、安室奈美恵、浜崎あゆみ、倖田來未と ソロシンガーでは成功して来たわけでしょう。それはストーリーをうまく作れたからだと思いますよ。
ミミズク：社長は思い入れのあるグループ以外は放任。J 女史は放任時々過干渉。I 女史が一番自らストーリーを描いているかな？と思います。ただグループとの相性はありそうですが…皆 I 女史色に染まりますからね…
ーージャニーズの場合はストーリーと言うか、計画的ですよね。今回の SMAP『Mistake!』とか、ずっと使ってなかった武器をここで出した。本当に凄い。キスマイだって名曲『 Kis-My-Calling!!』は封印してるんでしょ？ あと、ジャニーさんも I 女史 も、能力のある人をピックアップできるとこが凄いですよね。古くは SONY の酒井さんだったり、現在も JE で活躍する 小杉さんだったり。SMAP でもいろんな才能が活かされてる。その能力がありさえすれば、ジャニーズもまだまだ安泰ですよ。
ミミズク：アイドルに関してはブレイクする手前が一番楽しいですよ。音楽的にも自由、数字にも縛られない。
——必ずしもファンは大きな会場でやって欲しいわけではないですもんね。ジャニーズみたいに凄い仕掛けでも用意されていれば別ですけど。ただ、遠くなっただけとか。
ミミズク：赤字にならなければ 東京女子流 もブレイク手前のおいしいところでパフォーマンスを高めていったらいいのになと思います。いまの年齢に見合わない高めのハードルが彼女たちに合致した時が楽しみです。
ーー前回『鼓動の秘密』の PV をはめ込みしましたけど、あのときは 東京女子流 というグループ名で人形のような PV という、非常によく出来たコンセプトだと思ったんです。でも、それはたまたまだった… 制作陣は 女子流の武器はなんだと思ってるんでしょう？ 私には見えません。ロリヲタに愛想を振ってみたと思えば、アーチスト路線にも色気がある。たしかに、自由と言えば自由ですけど。まあ、私自身ライターとしてそういうことがうまく出来てるわけでもないので、偉そうなことは言えませんけどね。
例えば、ももクロ はいろんなことに手を出して、一見バラバラに見える。でも、違うんですよ。彼女たちは「週末ヒロイン」を名乗ってるわけです。ヒロインはどんな役だってできるんですよ。エビ中の King of 学芸会 だってそうです。スタダ はどんな物でも盛れる器を最初からつくってるんです。このあたりは意識した方がいいんじゃないですかね？
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◉ジャニーズのトップグループ制と現在のトップ嵐（12月発売）
http://p.booklog.jp/book/62547
⇒私の研究テーマです。
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