これ凄いですね。週刊誌が記事の捏造を認めたにも関わらず、裁判では敗訴になったそうです。たしかに、社会的評価は下がらないかもしれないけど、だったら何を書いてもいいのか? 捏造記事がなくならないわけですよね?
◉松本人志、出版社との訴訟語る「訴えてもしゃあないんやなって、今回のでよくわかったんですよ」
http://news.livedoor.com/article/detail/8456691/
『松本は「このへんに関しては、腐る程言いたい事はありますよ」と、2010年に、出版社を「名誉毀損」で提訴した自身の経験について語りだした。当時、股関節手術のため2ヶ月程休業していた松本は、復帰するやいなや週刊誌に「手術から復帰、新宿2丁目で夜遊びも再開!」と題する記事を掲載されたという。これを見た松本は「自分の保身のためじゃなくて、こんな100%嘘の記事をOKにしてたら、他の芸能人の人たちにも良くない」と思い、裁判に踏み切ったそうだ。裁判では、出版社側も該当の記事は嘘であると認め、裁判官もそのことを承知していたという。それにも関わらず「原告(松本)の社会的評価を低下させると認めることができない」という判決が下り、松本の敗訴となったそうだ』