母の容態は落ち着きました。結局、私が行ってる間だけ悪かったということです。なんか怖いんだけど・・・・ そして、怖いと言えば、私の身体もおかしいんです。7月の最後の日に倒れてからずっと調子が悪いまま。そのとき病院で診察を受けたときには「今度倒れたら救急車で来てください」と言われました。「えええ!!!」って感じでちゃんと検査して欲しかったんですけど、診察までに2時間以上待ったので体力的に限界。近くの公民館の食堂でソバ食って帰りました。その後、救急車を呼ぶこともなかったので、バンコクから帰ったら検査に行こうと思ってました。明日、病院へ行きます。
9月1日(木) 朝から両親の施設に/日本1−2 UAE
9月2日(金)
9月3日(土) 昼に兄からのメールで母が危ないとのこと/関空から出発
9月4日(日) 4:00ドンムアン到着、8:00頃ホテルに荷物を預け観戦チケットを買いに
9月5日(月)
9月6日(火) ワールドカップ最終予選・日本2−0タイ
9月7日(水)
9月8日(木) 朝ドンムアン空港へ /夜に関空着
9月9日(金) 母が入院する病院へ
9月5日(月)
飛行機の疲れもあり、ぐっすり眠れました。10:00に起きてニコ生の『サッカーキングハーフタイム』を視聴(日本との時差が2時間あります)。タイの現地情報を聞く。その後、エンポリアムのフードコートでマッサマン・カレーを食べる。上の写真ですね。ココナッツミルクやピーナッツを使った甘辛いカレーなんですけど、前回も毎日のように食べにきていました。そのため、今回はここに近いプロンポンに宿泊したわけです。
カレーだけでは足りないので、別に野菜系のおかず+赤米のごはん。上の写真でちょっと肉のように写っているのが赤米ですね。玄米みたいな感じです。カレーについてた白米と2人前食べました。全部で150バーツほど(450円くらい)。安いよねー。このフードコートか日本料理店でだいたい食べてました。
非常に疲れやすくなっていて、昼間はダイソーに行ったくらいで、ほとんど何もせずに部屋で寝てたりしました。なんかヤバいんですよ。原因不明の筋肉痛があったり、急に汗がどーっとでたり。ネットで自律神経失調症やバセドー病のことを調べたり、放射能関連の病気を調べたり。怖いよー
- 作者: 宇野常寛
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/09/09
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夜ごはんを食べた後、カフェで宇野常寛『ゼロ年代の想像力』を読む。凄く面白い。これを今まで読んでなかったのはマズいですね。アケカスってだけで全否定はよくないですよw 決断主義という言葉は実感としてよくわかるんだけど、それを絶対に受け入れなくてはいけないのか? 介護の仕事の最初の職場で、ベテランのおばさんたちが勝手に決めたルール、例えば、服の畳み方はこうでなければならない的なこと。仕事を滞りなく進めるのに必要のない細かいルールを巡って争いが起こるのが苦痛で仕方なかったんです。私は「スタイル・ウォーズ」って呼んでました。要はどっちのグループが主導するか的なことで、対立点はなんでもいい。私はどっちでもいいって態度で、一部のキツい人たちにいびられ疲れて辞めるんですけど。
6月末まで働いていた会社を辞めたのもそういうのに関係しています。身体を壊したのもそれに関係してます。派閥争いみたいなのに巻き込まれた。そんなの仕事の邪魔にしかならないのに。戦いたくないから辞めました。でも、私のこういう態度は90年代的な価値観で、ゼロ年代的には生き残るためにちゃんと決断して戦わないといけないそうです。えー嫌なんだけど。たしかに、私に残って戦えって思ってた人は何人かいた気がする。また、感想は後日書きます。
帰り道のスーパーで、マンゴーと前回見つけたマカデミアナッツわさび味を購入。一番上の写真。わかるかなー? 緑の中にwasabiって書いてある。85バーツ(250円くらい)。他に、ナチュラル、塩、海苔、はちみつ味があります。海苔とか、袋を開けたら真っ黒なナッツが出て来て腐ってるのかとびっくりしました。おみやげにお薦めですよ。マンゴーはお昼にダイソーで買ったナイフを使ってホテルで食べました。
ホテル近くで信号待ちをしていると、西洋人に日本語で話しかけられました。西葛西に住んでで通訳の仕事をしてるそうです。明日のサッカーを観にきたのか?と聞くと、全く知らない、普通に旅行で来た。ボクは空手をやってると言ってました。何かの縁だと思い、マカデミアナッツわさび味をあげました。(つづく)