映画『この世界の片隅に』の主演声優・能年玲奈さんが東京MXテレビに宣伝で出演しようとしたところ、前所属事務所レプロから圧力がかかり、出演依頼が取り下げられた事件がありました。映画評論家の町山智浩さんが、そのことをネットで告発されていたんですが、なんとそのことで町山さん自身もMX出禁にされてしまったようです。「我が身をもって圧力の存在を証明してしまった…」とツイートされています。これ笑い事じゃないですよねw
◉映画評論家・町山智浩氏が「能年玲奈が旧事務所の圧力でMX番組に出られなかった」と告発！これに切込隊長・山本一郎氏が突撃（togettermatome）
http://togetter.com/li/1055471
本当に酷い話ですよね。実はこんな影響力もないブログでも圧力はかかるんですよ。前にも書きましたが、秋元康の悪口やレコ大のことを書いてるだけで、Yahoo検索から来る人が激減しました。きょうはもう夕方なのに検索語の表示は１件だよ！ 「京都サンガ サポカン」という変なのだけ。いくら払ったらそんなことが出来るんだ？
◉町山智浩の映画ムダ話39 こうの史代原作、片渕須直監督『この世界の片隅に』
https://tomomachi.stores.jp/items/5844c71699c3cd972c013344
映画『この世界の片隅に』で一ヶ所違和感を感じたシーンがありました。すずさんが激怒したシーンです。あまりにも唐突な感じがして、どう受取っていいかわからなかったのです。いや、頭では理解出来るんですけど・・・もう一度観に行こうと思っていました。宮台さんがラジオ番組で解説されています。町山さんの解説は既に購入してあるのですが、もう一度観てからと思い、まだ聴いていません。
