ライブに行って、音がいいだの悪いだの言うわけですよ。悪かったときはかなり落ち込むし。でも、現在は CDよりもライブが重視されてると言うじゃないですか。ところがそう書くメディアの文章は、結局CDの評価ばかり書かれてるわけです。広告的なもんですよね？ 本当にライブが重視されてるなら、CDと同じくらいライブの音に気を使ってくれよと思うんですけどね。
日曜日、心斎橋サンホールで『エクストロメ』というイベントを観てきました。沖縄のアイドル、DEVIL NO ID がオープニングで、最初から行きました。音があまり良くなかった。校庭カメラアクトレスは１曲目がすごくよかった。この日、素晴らしかったのは、MIGMASHELTER と グーグールル です。
MIGMASHELTERは北海道で観たときは２人だった。今回は新体制で６人。素晴らしい音でフロアもかなり盛り上がってた。４月にでるアルバム期待大。そして、同じ事務所のグーグールルもいい音で最高だった。正直、ぜんぜん期待してなかった。『妹の恋人』は昨年のベストに入れようかと思ったけど、今年に回した。ニューオーダー好きなだけだろと思われそうなのでw でもハッピーマンデーズもあるのか。この曲すごくいい、歌詞も。妹に恋人ができた兄の心情を歌う歌詞ってw アニメとかで元ネタあるのかな？ これがいい音で聴けただけで行った甲斐があった。感動した。ライブパフォも華がある。ちゃんとライブを観たい。
物販で１時間中断になったところで、kolme のライブに移動。こちらはワンマン。音は悪くなかったです。歌えるし、ダンスも熱が入ったものでした。だけど、なんか今ひとつ突き抜けるものがない。難しいな。ちゃんと指摘できないのに書いてもな。低音がいまいちきれいな音で鳴ってない。ほぼ消してる感じだけど、魅力ない音だった。
