ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

Jリーグ開幕。映画『花束のような恋をした』など。

 

 

今日は朝から映画『花束のような恋をした』を観てきました。いつもなら夜9時の回を観るとこですが、今はやってません。なので朝に行ったわけです。カップルも1組しかいませんでした。ほとんどはひとり客か、女子2人。脚本が坂元裕二ということで、早く観たいとは思ってました。ドラマ『カルテット』や『最高の離婚』の人です。サッカーファンは観た方がいいですよ。サッカーの映画だったから。

 

 

実は数日前にも映画館の入ってるホテルに泊まって映画『あの頃。』を観ました。やっぱり時代が平成から令和に代わって、懐古ものが企画されるのかもしれません。この映画もそうでした。一つの時代が終わった感がありました。でね『花束のような恋をした』が、サッカー映画だという話。有村架純の実家が飛田給にあったり、菅田将暉のアパートも調布が最寄駅でした。そして、二人が住む部屋も多摩川の観れるところだったんです。さらには「後ろでパス回しして時間稼ぎ」とか出てくるんです。「これは決勝トーナメントに進むのか?」と思ったら、さらに先があった。恋愛は難しいね。

 

そう言えば、最近は映画の前に主演俳優の挨拶みたいなのが付くようになったの? もう観にきてるんだから、さっさと始めろよって感じなんですけど。ただ、菅田将暉はさすがに勘のいいところを見せてました。アニメの登場人物やドラマの続きみたいなのではなく、今回みたいにしっかりとした脚本の映画に出たいと言ってたんです(と私が読み取った)。でもこれ以上映画が始まるの遅くするのやめない? そんなことしても遅れてくるやつは必ずいるから。そいつらは途中から観ても大丈夫な奴らだから。

 

 

相模原まで開幕戦を観に行きました。新宿から小田急線の快速急行に乗って40分。さらにそこからバスに乗って30分。そこから歩いて10分って感じです。寒かった。いい天気だったんですけど、風が冷たくて。かなりきつい風が吹いてました。それが試合にも影響してました。ご存知の通り、今年から京都はチョウ・キジェ監督になり、かなり攻撃的なサッカーを志向しています。なんと2バック(2002年のブラジルみたい!)。もちろんマイボールのときにってことですけど、風上の後半はほとんど押し込んでたので、2バックでしかもヨルディ・バイスがさらに上がるって感じでした。次の松本戦でもこれで行くんだろうか? カウンター封じ込めれるならいいんですけど。

 

しかし、今年の選手層の厚さはすごいね。ウタカも庄司もスタメンにいなかった。相模原も粘り強く守備してたけど、ウタカや三沢が出てきてからは、もう完全にゲームを支配してたもんね。バイスのヘッドもすごかったけど、三沢のゴールが素晴らしかった。この選手、いい選手だね。周りよく見えてるし、強いパスを出せるし。京都の若い選手のいいお手本になりそう。次の日から花粉でまったく頭が働かず。今年はマスクがいいから、乗り切れると思ったんだけど。