ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

高松ハロコン、そして京都サンガの劇的勝利。

 

本日は J1昇格争いをする京都サンガのホーム戦があるにも関わらず、高松でハロー!プロジェクトのコンサートを観てきました。四国に来てくれた以上は、必ず1度は観に行かないと。私が観たのは 13:30からの回だったんだけど、これが素晴らしいライブで、15:30からの回も観ようか迷いました。しかし、京都の試合も重要な1戦。15:00からの後半は流石に観なければ。近くのホテルに宿泊しており、後半からしっかり観ました。

 

 

 

DAZN の勝利監督インタビューで、曹貴裁監督も涙ぐむくらい終了間際の感動的なゴールでした。またそれを決めたのが今季監督が大抜擢した20歳の川崎颯太選手で、その選手にポジションを奪われたのが最後のコーナーキックを連続で蹴った庄司選手だった。庄司選手はずっとチームの中心選手だったのに、今季はずっと出場できなくて。リーグ戦では前節の愛媛戦まで出場なし。サポーターもずいぶん心配したんです。そういう諸々もあって監督も涙ぐむゴールになったと。福岡、麻田、川崎とアカデミー出身の選手が繋いだ美しいゴールでした。

 

しかし、京都は本当に首位の磐田を追いかけますね。磐田が引き分けたら京都も引き分ける。磐田が勝ったら京都も勝つ。磐田がロスタイム弾で勝ったら、京都もロスタイム弾で勝つ。そして、いよいよ日曜日に磐田との直接対決があります。流石の盛り上がりで、火曜日にチケット発売があったんですけど、一瞬で蒸発しました。私は11:50にアラームをセットして万全の準備をしてたのですが、魔の10分間に気になるネット記事を発見、12:08にJリーグチケットを開いた時には、もう完売していたのです。アウェイの洗礼だ!! ゴール裏で48000円とか、馬鹿な値段がついていますが、大人なので潔く諦めます。

 

 

ハロプロの話。この前、モーニング娘。'21 の新曲のとこで、ハロプロの楽曲はライブで印象が変わるのが醍醐味と書いたんですけど、それが実証されました。アンジュルム『泳げないMermaid』すごくいい曲じゃないですか! わかってましたか? 全然わかっていませんでした。感動したよ。今日のライブ、前半が特によかったな。熱かった。やっぱり行ってよかった。

 

今回の公演は『続・花鳥風月』というタイトルがついてまして、ハロプロの5グループのメンバーが4つのチームに振り分けられているんです。で高松に来てくれたのはチーム「月」です。実は夏に松山でも「月」の公演を観ました。そのとき、なんだよ1部の「風」とほとんど同じ曲なのかってがっかりしたんです。でも、森戸さん、牧野さん、岡村美波さんが3人で歌った『愛の園』がかっこよくて。やっぱり、ちゃんと観ないといけないなと。今回も観ることにしたわけです。

 

本当に、全体的によかったんですけど、一番印象的だったのは松永里愛さん。途中まで誰かわからなかった。雰囲気変わりましたよね。落ち着いた感じで。ダンスも丁寧に踊っていて目を引きました。清野桃々姫さんと一緒に歌った『ナセバナル』もよかった。清野さんのスローな曲でのソウルを感じさせる声も生きてました。二人の声の相性すごくいい。

 

 

あと今回、高松に来た理由は、もう一つあったんです。その作品も素晴らしかったので、そのうち書きます。ラストでドーンと来る表現だった。