４月19日付 CD シングルBEST ５。

月曜日の午後に高知に戻りました。快晴の午前中はいろいろ行ってまして、気持ちよく過ごせたのですが、そのあと花粉にやられました。そして、昨日はいつものあれで倒れてました。高知もいい季節なのに。

でも試合はリアルタイムで観てました。この前書いた通り、チームがレベルアップしたのを感じませんでしたか？　ガンバもセレッソも弱いチームじゃないですよ。特にセレッソは前節４−０で京都に負けてるだけに、この試合にかける気持ちを感じました。なのに２−０で勝利する。１点もやらない。チーム全体で掴んだ勝利。楽しみなシーズンとなりそうですね。見守って行きましょう。

３日間寝てたと言っても、起きてるのがしんどいだけで、ずっと寝てるわけでもなく、寝転びながらドラマを観ていました。宮藤官九郎・脚本、錦戸亮、満島ひかり主演ドラマ『ごめんね青春! 』が hulu に入った。放送した当時も観てました。問題作だと思ったんです。テーマは「取り返しのつかない過ちにどう決着をつけるか」です。でもその決着の付け方に、当時は納得が行かなかった。今回の視聴の感想を書きます。

前に韓国ドラマ『青春の記録』で「韓国の青春時代は終わった」と描かれていたと書きました。その前に、このコメディドラマで宮藤さんは日本の青春時代を振り返っていたんです。なるほど、こういうバランスの取り方をされたのかと今回理解しました。ストーリーを簡単に説明します。

高校時代、隣の女子校の生徒を好きになった錦戸。彼の恋愛を応援してくれていたはずの親友が、彼女とキスしているのを目撃し、ブチギレます。キスする二人めがけてロケット花火をぶち込むのです。しかし、その花火が原因で学校が火事になる。現場にいた二人は犯人扱いされ、高校を退学します。完全に人生を狂わされた。それが錦戸の「取り返しのつかない過ち」です。

月日は経ち、現在の錦戸は母校の教師になっています。そして、隣の女子校との合併話が現実化する中、最終回には罪の告白を全校生徒の前でするのです。どうなるか？　興味ある人は観てください。ちなみに、私は中学生の頃、生瀬勝久さんの KBS京都のラジオ番組を時々聴いてました。そうです、酷い芸名だった。

今週は BEYOOOOONDS のシングルが登場しています。『夢さえ描けない夜空にはさせないよ』いいですね。ボーカルに注目すると、声の芯の感触を残しつつテカリもつけている。いいバランスになってると思います。『求めよ…運命の旅人算』は、「旅人算」というワードが全てかもしれないけど、足し算、引き算という言葉が出てくると、ビヨに歌詞を書くことの大変さが滲み出ます。

今週のシングル１位は、SixTONES でした。一方、握手会チャートには、≠ME、BEYOOOOONDS、PIGGS、エラバレシ、MIGMA SHELTER、5tion、.BPM、He1p、FILLミTRAX、などが登場しています。