ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

京都サンガ、今季ホーム初勝利。

 

 

 

京都では今日、有名 DJ が集まり無料イベントをやってました。私も行くつもりだった。でも夕方まで倒れてた。なんとか起きて亀岡へ。JR 止まってた。

 

最近多い。理由はいろいろだけど、止まる。前回京都に来たときは車両点検だかで京都駅が大混雑だった。私はバスで京都に入ったので、駅改札の大混雑を横目に市バスへ急いだ。

 

帰りは阪急が止まってた。人身事故だった。その日は京阪も止まってたようだ。今日の嵯峨野線が止まってたのは、誰かが踏切の棒を折ったとか、わけわからん理由。なんか嫌な雰囲気がある。

 

スタジアムには小野伸二さんが来て、イベントがあったようだ。私はフランス・ワールドカップで小野さんの世界デビューを観てるからね。縦突破からの股抜き。もちろんゴンさんのゴールも。その試合は敗退が決まってたから定価で観れた。あの旅は楽しかったな。

 

そして、森保監督も来られてたそうです。えっ誰を観に? DAZN では「川﨑選手?」と話されてました。川﨑選手はまずオリンピックでしょう。22人になるかもとのことでメンバー入りあるかも。

 

でも森保監督の来場は、奥川選手との面談じゃないかな? ちゃんと挨拶できる立派な大人になってたね。代表デビュー楽しみにしてます。

 

 

京都 VS 札幌。現在 J1 で最下位を争うチームの戦いです。両チームとも「そこまで弱いはずないのに」って感じですよね。苦しんでいます。

 

京都は DF の中心、麻田選手がいません。水曜日の天皇杯。せっかく来たんだから最後に出とけ、くらいの感じで出場。相手にアキレス腱を蹴られ、最後の10分を京都は 10人で戦いました。でもそれほど重症に見えなかったけど。心配ですね。

 

センターバックは、宮本選手と鈴木義宜選手でした。二人とも頑張りましたね。鈴木選手に関しては、攻撃でも京都の3点目を決めました。でも VAR で取り消された。残念です。

 

 

狙われたのは、京都の左サイド。開始3分に GK 菅野からのロングキックが、相手右サイドバックの近藤選手に渡り、そのまま持ち込んでシュート。GK ク・ソンユンが近距離でブロック。ちょっとドキッとする攻撃でした。札幌は繋いでくるって話だったのにね。

 

 

京都の先制点は前半18分です。GK ク・ソンユンのロングキックから、左サイドでボールを繋ぎ、一度金子選手に落としたところから、相手選手の少ない右にサイドチェンジ。これが効果的だった。

 

福田選手がヘッドで落とし、川﨑選手、金子選手、福田選手、とパスが繋がり、最後は平戸選手から相手最終ラインの裏に抜ける福田選手にボールが渡り、ゴール前に速いクロス。これを原選手がスルー。中央に詰めてた松田選手がゴール。美しいゴールだった。1−0。

 

さらに前半20分。GK ク・ソンユンのロングキックから。これが少し長くなり相手GK 菅野に渡ります。まだ動揺が収まらない相手に、京都の FW 3人がプレスをかけます。札幌は蹴らずにパスを繋ごうとした。そして松田選手が馬場選手に強烈なプレスをかけ、トラップミスでボールがこぼれたところ、ボールが豊川選手の前に! 

 

サイドネットに突き刺す豊川選手のゴールで2−0。畳み掛ける得点は久しぶりですね。素晴らしい。豊川選手、大はしゃぎ、スタンド大盛り上がり。さらにさらに。川﨑選手と福田選手の2人で惜しいシュートも。

 

でも2得点後は札幌に押し込まれる時間もかなりありました。特に、前半41分、平戸選手と荒野選手の接触で VAR が入ったシーン。正直、PK だと思いました。

 

CK からのクリアボールを札幌右サイドの選手が、京都の最終ライン裏を狙っていた岡村選手にロングパス。原選手がマークすべきだった? 岡村選手がゴール前に入ってきた荒野選手にぴったりパス。平戸選手が決定機を防ぐべくスライディング。

 

観てた感じ、完全に平戸選手の足が荒野選手の足裏に入ったように見えた。DAZN で見直すと、先にボールに触れてるのは平戸選手ですね。クリアした後で接触した。とにかく大ピンチのシーンでした。PK なし。

 

 

 

後半も札幌の攻勢が続きます。49分、左サイドから鋭いクロスがゴール前に。近藤選手が合わせるも、GKク・ソンユンがブロック。札幌の波状攻撃続くも京都は体を張って防ぐ。

 

58分、先にも書いた VAR で取り消された京都の3点目。CK からの鈴木義宜選手のゴール。これ本当にファウル? 前半の荒野選手に PK あげなかった分のお返し? ジャッジリプレイ案件だよ。3−0だったら安全圏なのに。

 

 

後半途中から雨が激しくなりました。両チーム、その中で激しくぶつかります。京都は最終的にはアピアタウィア選手を入れて3バックに。無失点勝利を狙います。

 

そのまま2−0で終了。ホーム初勝利。ここ3試合で勝点5です。着実に1点でも積み重ねてリズムを作ってほしい。次節はアウェイ・鳥栖戦です。