昨日は朝起きて、どこでご飯を食べようか考えた。仁川駅近くにチャイナタウンがあると知り行こうとしたけど、仁川はすごく広い。地下鉄でかなり時間がかかる。諦めて、空港からシャトルバスで行くリゾートホテル、パラダイスシティに行ってみた。
あまり写真撮ってない。ホテル、カジノ、プール、アート展示。でもお金がかかってる割に、特に面白くない場所。小麦以外の食事もあんまりない。ひとつあったけど、一人客だからか追い出された。むかつく。潰れろ。
昨日の戒厳令のとき通知が来てた。読めないけど、多分そうなんだろう。今日はソウル市街に行こうかと思ってたけど、明日にする。もう街は通常に戻ってるだろうけど。
音楽評論家、田中宗一郎が炎上中。昨晩、韓国の戒厳令の情報を X で見まくったとき、同じ量くらい流れてきたのが、田中宗一郎の万引き発言を批判する文章でした。知らんがな。
万引きはダメだけど、嬉々として批判してる奴らが次々続々、それもなんか腹たつ。なんで腹たつ? わからんが、そんなときには宮台真司です。
ちょうど近田春夫さんが聞き手となり、宮台さんが子供の頃からの話を語っている本『聖と俗』にその回答となることが書いてある。その本に書かれた大事なことを、ここ数日書き写してる。さっそく役に立ちました。
例えば、家族は、社会で不適切な振る舞いも、全人格的な関係の履歴が与える人格的な信頼ゆえに「またパパったら」と感情的に包摂します。それがあれば、共住供食や血縁がなくても「家族的」です。(中略)
厳密には、〈社会〉の中にある「社会の外」。あらゆる全体たる〈世界〉を意味しない。祝祭と性愛も〈社会〉の中にある「社会の外」。性愛の延長たる家族も同じことです。概念的には、〈社会〉=「社会」+「社会の外」。ゆえに「社会の外」は「〈社会〉と〈世界〉の緩衝地帯」です。(中略)
ルーマンの家族定義は、社会(言葉・法・損得の界隈)の営みで疲れた=力を失った者が、なぜ家族(言外・法外・損得外の界隈)の営みで力を回復するのかを説明します。加えて「共住供食する血縁者でも、今話した感情的包摂の機能を果たさない時は、世間から家族に見えても家族ではない」という物言いも可能になります。それが機能主義的思考の特徴です。
言葉・法・損得の界隈の価値観で抑圧する者たちが、生きる活力を失わせる。息苦しさはみんな感じているでしょ。まあそんな時代だからこそ呪物ブームも起こる。
以下にも書かれているので、読んでください。石野真子さんが歌う、怖いからやめるではなく、怖いけど怖くないが昭和のスタイルだ。
今週のシングル1位は、旧ジャニーズの A.B.C-Z です。一方、握手会チャートには、SEVENTEEN、風男塾、スフィア、EverdreaM、ASCA、Toua、室田瑞希、来栖りん、津吹みゆ、高宮茜、などが登場しています。
◉12月04日付 CD シングルBEST 5。
1位 ヒリヒリさせて / A.B.C-Z(2.9万枚)
2位 NOTOK / ヒトリエ(0.3万枚)
3位 THE IDOLM@STER SHINY COLORS Song for Prism Heads or Tails?/グッバイ(0.3万枚)
4位 THE IDOLM@STER MILLION MOVEMENT OF STARDOM ROAD 05 未完成のポラリス(0.3万枚)
5位 恋人たちのクリスマス / マライア・キャリー(0.1万枚)