ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

大前研一、野尻美江子、ジム・ロジャース。

「いちカイにヤリ 投資世代」に『MONEY JAPAN』9月号の感想が書かれていた。大前研一、ジム・ロジャースに並んで、私も面識のある野尻美江子さんの発言が大きく取り上げられていました。

◉『MONEY JAPAN』9月号 読後感(いちカイにヤリ 投資世代)
http://www.doblog.com/weblog/myblog/31550/2620872#2620872
「外債の記事では証券会社の人のコメントより独立FPの野尻美江子さんという方のコメントが一番傾聴に値するものでした。彼女は最も注意すべきは『為替リスクだ』としています。(その意味ではブラジル・レアルなんかはメチャクチャ動いているんですね。僕はなぜこれを証券会社の人が指摘しないのか不思議でたまらないのですけど。)/ また野尻さんは:『(外債は)同じ為替リスクを取るBRICs株式ファンドよりも、さらにスパイス的な存在だと思います。なぜなら、金利が固定されているので、利益幅が上に伸びようがないからです。』とコメントされているけど、これは重要な視点だと思いました」

他にも、ベトナム株への興味深い記述がありました。ジム・ロジャースの「ベトナム株に注目している」という発言を受けて、以下のようなことを書かれています。これは胸に刻んでおきましょう。
「これは『MONEY JAPAN』ではないけれど、『ダイヤモンドZAi』では春山昇華さんは『株式の益回りの考え方を援用するとベトナムはこの水準から半値になってもおかしくない』と仰っていましたが、僕も大筋ではその考えに賛成です。/ クルマを買うとき、普通の人は先ずそのクルマに試乗してみると思うんです。ベトナムの場合にこれを当てはめれば、一度、お金をベトナムに送金して、その後でちゃんと利喰ったお金を日本に戻してみて、そういう風に元金を回収できることが確認されてから初めてその国が『投資可能国』だと言える気がするのです。/ 今の段階では大半の外国人投資家は未だ一度もお金を本国に呼び戻すことを実験していない気がします。それがちゃんと実行できることが他の人の失敗から確認されたところで、鷹揚に出動しても十分間に合うと思うわけです。これは喩えて言うなら、映画館の出口確認です。/ 多分、ジムもそのへんをしっかり見ている筈です」

ここから半分、、、、200ポイント台ですか? 書かれてあることはよくわかりますが、、、厳しいな。