ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

まあ、とにかく今日のところは…。

凄いですね。日経平均は1000円以上あげて、歴代1位ですか。歴代2位は1990年の10月2日だそうです。そのとき、なにがあったのでしょう? どうやら、政府の景気対策が発表になったそうです。いま話題のバラまきかな? 見れる人は以下を見てください。解説の「まだ多くの投資家が株価の下落を一時的なものと信じていたため」というのが心に刺さります。


◉あの日の株価 1990年10月2日(ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2164706
『1990年10月1日。日経平均株価は前年に記録した史上最高値から1年も経たないうちに半値近くまで下落していました。しかし、まだ多くの投資家が株価の下落を一時的なものと信じていたため、株価はある出来事を契機に大きく上昇することになります。翌日の1990年10月2日、日経平均株価は史上最大の上昇率(13.24%)を記録しました。今回はこの日の日経平均採用銘柄の225種の株価を記録してあります』


◉急騰、TOPIX日経平均ともに歴代最高の上昇率(虎年の獅子座)
http://torashishiza.blog55.fc2.com/blog-date-20081014.html
『結局のところ、今晩の米国株市場に依存している状態に変化はありません。なんせ、売買の6割を外国人投資家が握っており、日本だけが独立して動ける状態にはないからです。換金売りの嵐が終わったのかどうかも、実際のところは良く分かりません。外資系証券寄付前売買動向などを見るとその予感はあるにしても、確信を持てるだけの根拠はありません。もっとも、往々にして確信なんてのは無いままで見切り発車するのが株式市場の得意パターンだし、"結論"が出るまで待てるのは、実際のポジションを持っていない評論家ぐらいのもの。ストップ高が多くて商いできなかった(東証1部のストップ高は770銘柄もあったらしい)という特殊事情はあるにしても、今日の出来高や売買代金が今一つ伸びなかったことは、今日の急騰はともかくとして、明日以降は別の話ってのを感じさせる状態でした(^^; 』


◉まさに夏の陣(ぐっちーさんの金持ちまっしぐら)
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/71537b1667937e49007c3854874cc2a5
『大きな決断は・・・・市場原理による調達レートの決定を放棄、中央銀行が決めた固定レートで資金を供給できることになった、ということです。需給を無視して勝手に決める。これがどれだけ大事件か、というと・・・・世界で唯一供給レートを意のままに決めることができた中央銀行中国銀行だけ、という事実。つまりこれは社会主義経済の政策そのものだ、ということです』


まだ、綱渡りの最中ということで、今夜もドキドキしながら、NY を見守るわけです。私はきのうベトナム株を結構買いました。取りあえずは、勝利のようにも見えます。ですが、これから3営業日は売れません。うーん、でも買わずにはいれなかったのです! ところで、ベトナム株はこういった日には、ほぼ全銘柄がストップ高貼り付きで、売買高が激減となるのが普通です。制限幅が5%だからです。しかし、きょうはそこそこ出来ています。半分以上は海外投資家が売ったからとのこと。そこまで現金を必要としているのはどこだ?


10月14日(火)
ハノイ株式市場 128.37 +9.03(7.57%) 

 売買高352万9400株/売買代金1234億5100ドン

 3営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は151、下落銘柄数は1。

ホーチミン株式市場 389.33 +17.66(4.75%) *VN-index

 売買高913万1570株/売買代金3012億5100万ドン

 8営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は164、下落銘柄数は0。1銘柄以外はすべてストップ高。海外投資家は売り越しを続けた(えっ?)。売買の半分以上が海外投資家の売りにより成立したものだった。そこまで現金を必要としているとこって、どこだろう?


ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/081014044328.html
◉マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/modules.php?name=News&op1=market&tab=6&sid=13348