ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

通貨高で破産した国はない。

アイスランドよりも身近な国で、日本企業が貸したお金が踏み倒されようとしているそうです。韓国では円を借りて家を建ててる人がいっぱいいるそうで、今回のウォン暴落で借金が短期間で倍にふくらんでしまったからです。まだまだ世界は暗いです。


◉ししゃもとキムチ(ぐっちーさんの金持ちまっしぐら)
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/3be067032e73755d34f96b28c8a8c6c0
『ウォンより金利が安く(ゼロだもんね)、ここ暫くずーっとウォンが強かったので未来永劫ウォンは円より強いと信じて(金利の高いウォンが円より弱くなるなってありえねー、って日経なみだな・・・笑)、なんとなんと円を借りてソウルに家を建ててしまった人々がたくさん、わしわしといるのです。返済は勿論円です。金利がウォンより安いのは今でも安いのですが、この半年、たった半年で5000万円を借りた人は1億円の借金を背負ったことになります。国そのものも同じことをやりました。ドルでもやりました、はい。で、対ドルでも半値になってます・・・・ アジア通貨危機の時はヘッジファンドに売り倒されましたが、今回はわずか半年で通貨の価値が半分、つまり借金が倍になったのですから・・・・ですよね、と私は見ています。その場合、日本への影響は・・・・アイスランドの比較ではありませんね。ししゃもはなくてもいいですが、キムチがないと困る。心配です。でも、これは陥りやすいミスですね。だって、日本の新聞を見てください。「日本株急落、円高で輸出企業にダメージ!!」「韓国株急落、ウォン安で国情不安!!(ウォン安で輸出増じゃないの?)」 おい、どっちやねん、ということですね。前から申し上げているように、あたりまえですが通貨高で破産した国はないのです』