日本や香港、台湾、韓国で大幅な反騰があったにも関わらず、ベトナムでは一向に盛り上がらないままです。その大きな原因は外国人投資家の売り越しがずっと続いていることが大きいでしょう。調べてみました。10月8日に売り越しに転じて以来17営業日連続です。その10月18日になにがあったか?
http://d.hatena.ne.jp/wakita-A/20081008/1223482277
この日までは、外国人投資家はベトナム人が買っているときには売り越し、売っているときには買い越しと、なぜか逆を行くことが多かったのです。マーケットが小さいから、ある程度の資金を動かすためにそういう売買になっていたのかも知れません。ですが、この日からは売り越し一辺倒です。本当に外部要因なのか? そろそろ心配になってきました。そして、中国とインドもあまり上げていません。
10月30日(木)
◎ハノイ株式市場 111.94 +4.50(4.19%)
売買高744万9800株/売買代金1906億700万ドン
2営業日続伸。上昇銘柄数は113、下落銘柄数は35。
◎ホーチミン株式市場 336.57 +4.95(1.49%) *VN-index
売買高1755万6020株/売買代金5170億5400万ドン
2営業日続伸。上昇銘柄数は108、下落銘柄数は36。海外投資家は引き続き売り越し。
◉ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/081030042910.html