前半にルーカス２ゴールを決め、ガンバ大阪がアジア・チャンピオンズ・リーグを制しました。オーストラリアのアデレート相手に２試合合計で５−０。圧勝ですね。おめでとう！
私はケーブルテレビの「スタースポーツ」で生中継を見ることができたのですが、打ち合わせが長引き後半しか見ることができませんでした。後半のガンバは無理をすることはありませんでしたが、それでも攻める気はまんまんで、最後まで引くことなく得点のチャンスをうかがっていました。80分にあった３人目の交替はケガした明神に替えて幡戸でした。相手に決定力があれば、もう少し緊迫した試合になっていたかも知れません。でも、中盤はガンバが完全に制していたので、結果の通り快勝と言っていいでしょう。
試合とは関係ありませんが、こちらの中継では相手監督のインタビューがあったのですが、西野監督のインタビューは映りませんでした。そして、カメラは２得点のルーカスをしきりに映していたのですが、たぶんテレ朝のインタビューが日本語でそのまま流れ、それは遠藤のインタビューでした。まあ、遠藤もMVP を獲ったみたいだし、いいんだけど。遠藤の喜んでいるのかまったく伝わらない感じは、海外で見ると不思議な印象を受けました（遠藤らしいといえばその通りですが）。たぶん、日本人以外の人たちは「なぜ、ルーカスに聞かない？」と思ったことでしょう。
