ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

カタール戦、前半を見ました。

岡田監督の辞任を予想してか、カタールまで駆けつけていたトルシエ、褒めてやる! 朝日新聞・潮さんの記事には「日本は岡田監督になって弱くなった」とトルシエが言ってたと書かれていました。もちろん、試合が終わってからは日本代表のことを絶賛していたらしいですが。どうなんでしょう? 負けてたら、トルシエ監督もあったのでしょうか? 


こんなに全員がゴール目指してる試合って見たことありません。それにしても、みんな戦ってるねー。当たり負けしてないし。素晴らしい試合だ。まあ、カタールが攻撃まで準備できていない感じもあるけど。それよりも、日本はチームができてきたのがうれしいよね。


◉2010FIFAW杯アジア地区最終予選 カタール対日本/QATAR vs JAPAN 1st ( 1 of 5 )
http://jp.youtube.com/watch?v=9dod9Tbi9lw&feature=related


前半5分割、後半5分割で全部見れます。ウインドウをいくつも開いて、再生すればストレスなく見れますよ。松木さんがうるさいとか、そういうのは我慢しましょうねw


試合終了! 堀池さんよりもよく通る声でピッチ解説をしていた大熊コーチ、褒めてやる! 最後まで安心して見れる試合でしたね。でも、ジーコのときも、いい試合をしてるときもあれば、まったく酷い試合をすることもあったじゃないですか? 今回で言うと(私は見てないですけど)、ホームのウズベキスタン戦とか。で、そのあたりについて、後藤健生さんが書いておられます。根拠までは書かれていませんが、、、


◉【後藤健生コラム】守備の危機感が生んだカタール戦の快勝
http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2008112101455002.html
『同じ顔ぶれの、同じチームでも、試合によって、いい出来の試合もあれば、理由ははっきりしないままうまく機能しない試合もある。岡田監督が「ベストゲーム」という3次予選のホームのオマーン戦や、この日のカタール戦のようなパフォーマンスを示すこともあれば、10月のウズベキスタン戦のような不完全燃焼感の残る試合もある。だが、このカタール戦の経験は、「たまたまの好ゲーム」ではなく、今後のチーム作りにとっても一つのターニングポイントとなるのであるような気がする。まさに、中澤欠場というネガティブ要素がプラスに転じた試合だった』


この試合は素晴らしかったですよ。でもね、冷静になったら、物足りなくなると思うんです。日本はこれぐらいやれる実力をもともと持ってるんですから。最近、日本代表への期待値が下がっていただけで、カタールバーレーンって、はっきり言って格下でしょう。もちろん、ウズベキスタンもです。この試合の延長線上にワールドカップでのグループリーグ突破はあるのでしょうか? 疑問です。