ハノイの日本人

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シティ救済でひと山越えた?

きょうのアジア市場が開く前に、アメリカ政府はシティの救済策を発表しました。これにより世界中で金融株が上昇しています。ひと安心のような気もしますが、救済、救済でアメリカの財政赤字はどうなるのでしょうか? それにより米国債の暴落は起こらないのでしょうか? 明日あたり、ベトナム株を買いたい衝動にも駆られますが、ここは安全策を取ることにします。様子見継続!


◉米政府がシティグループ救済、不良資産保証・優先株取得へ
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPnTK828061020081124
『米政府は23日遅く、同国の金融大手シティグループの救済策を発表した。同社が保有する高リスク資産3060億ドルに多額の損失が発生した場合、損失の大半を政府が肩代わりするほか、先に実施した250億ドルの資本注入に加え、新たに200億ドルの資本を追加注入する』


国鉄と米ビッグスリーの相似性&五味氏の見解=「私の履歴書」(本石町日記)
http://hongokucho.exblog.jp/9911918/
『履歴書を読んで、改めて戦後の国鉄史を興味深く追ったのだが、安定職場で強力な労組に守られた職員はやっぱり労働貴族じゃないか、ということ。ふと、これはGMとか米ビッグスリーの抱える問題と同じだという感想を持った。強力な労組がレガシーコストとなった米ビッグスリー。ある意味、ビッグスリーはレガシーコストを切り捨てる「民営化」(=この場合はチャプターイレブン)が必要ということになる(それで売れる車を作れるかは別だが…)』


11月24日(月)
ハノイ株式市場 104.51 +0.61(0.59%) 

 売買高754万5900株/売買代金1588億8000万ドン

 4営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は83、下落銘柄数は52。

ホーチミン株式市場 317.93 -1.03(-0.32%) *VN-index

 売買高1327万6450株/売買代金3562億4000万ドン

 6営業日続落。上昇銘柄数は69、下落銘柄数は73。海外投資家は売り越しを続けた。
 主な上昇銘柄は、BMPビンミン・プラスチック、CIIホーチミンインフラ投資、DHGハウザン製薬、FPT、GMD総合フォワーディング、HPGホアファットグループ、ITAタンタオ工業団地、PVDペトロベトナム・ドリリング、SSIサイゴン証券、STBサコムバンク、VICビンコム、などでした。


ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/081124042412.html