日本には、月給100万円の家政婦というのが、普通にいるそうです。というか、その家政婦さんを探すのも大変なくらい、人材不足のようです。フィリピン人の家政婦さんでも、月に２〜３０万は必要だそうです。そう言えば、ラジオの出演者の女性が、「家政婦が見つからなくて、フィリピンまで探しに行った」と言われていたっけ。しかも、英語で会話してると言われてましたよ。
みなさん、わかりましたか？ 子育ては本当に大変なんですから、「結婚して子供つくれ」とか、気安く私に言わないようにw お願いしますよ。
日本に留学したいと言ってる子たちに、この話をしてあげよう。みんな、チャンスだぜ。でもあの子たちは料理ができないって言ってたな。お母さんも下手くそだって言ってたしw 共働きが多いから、外食が中心だったりもするんでしょうね。あっ、私も料理できません。居酒屋で厨房の仕事やってたこともあるのですけど、もう忘れたし、、、
◉100万円の家政婦は見た（Economics Lovers Live ）
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20081201#p2
『ちょっと外国人労働者関連を検索していて偶然読んで実際に驚いた。それは100万円の家政婦さんや80万円のベビーシッターさんが存在してももちろんおかしくもなんともない。しかしこのお二人はそれを一般化して外国からの労働者受け入れを議論しているその「一般化」の程度に僕はかなり驚いている。例えばググルとわかるが家政婦さんの平均的な料金は週5日（いや7日でもいいが）せいぜい20数万円（30数万円）程度が相場のようである。こことかこことか参照。100万円の家政婦さんを探すほうが困難である（というか探してないので誰か探しておいて）』
◉外国人労働者は、育てる方向で（ewoman）
http://www.ewoman.co.jp/winwin/97im/21.html
『ベビーシッターだけじゃなくて、介護士とか看護師も含めて、真剣に考えなきゃいけないと思うんですよ。フィリピンにいる優秀な人を、お金で日本に引っ張ってこようと言っても無理。カナダに行っちゃうわけです。だから、僕が、今、政府の方にお願いして、できないかなって言っているのは、せっかく日本はこれだけアジアに支援しているんだから、もう、太っ腹で、アジアのために、フィリピンでもベトナムでもいいんだけど、将来の介護士とか、すごくレベルの高いベビーシッターを育てるための教育機関を作って、ついでに日本語も勉強してくれ、と。それで卒業後に、日本に来てくれれば一番なんですけれども。つまり、連れてくるのではなくて、育てようというところからやらないと、たぶんダメだと思うんです。これから一番人が足りなくなるのは、そういう機械にできない仕事で、本当は日本人だけでやればいいんだけど、高齢化も進んでいますし、難しいので』
