きょうはTシャツ１枚で過ごして、ちょうどいいぐらいの感じでした。心地よい風が吹いていて気持ちよかったです。それで、日本語フリーペーパー「ビナBOO」にあった情報を元に、「illy 」というカフェに行ってきました。そのことは後程書きますが、お店を出たあとに凄いものを見つけたんですよ。これ、なんの写真だかわかりますか？
教会の方からホアンキエム湖の北側にあるシティバンクのATMまでぶらぶらと歩いて行きました。いつもならロータリーのあたりを轢かれそうになりながら、時間をかけて向こう側に渡らなくてはいけません。もの凄い交通量だからです。でも、きょうは突然、ロータリーの周囲からバイクの流れが消えてしまったのです。驚きました。通行止めでもしてるのかと向こうの方を見てみると、バイクや車が横一列に停車しているのが見えました。ですが、通行止めをしてる様子はありません。そうです、写真のように新しく信号ができていたのです（これまでなかったですよね？）。
誤解されないように言っておきますが、ベトナムにだって普通に信号はあります。ただ、なぜかホアンキエム湖の北側のバス停付近にはなかったんです。だからこれまでだと、旧市街のホテルに泊まって、「取りあえず、ホアンキエム湖の周囲を散歩するか」と出て来たのはいいですが、みんな湖直前の大通りで、バイクが怖くて立ち往生することになっていたのです。特に、夕方５時頃からは毎日大混雑しています。昨年の秋に東京から友達がきたときも、「ゆっくりと、一定のスピードで、バイクを見ながら、ゆ〜っくり歩けば、バイクに轢かれずに済むから」と言って一緒に渡った記憶があります。
まあ、上の写真のオッサンのように渡るのです（せっかく信号ができたのに、現地の人は使いません）。押しボタン式なので、ボタンを押したところ、即信号は青になりました。で、湖側に渡ったのはいいのですが、上の写真のようにバイクが駐車されていて、通ることができません。どうしよう？と、横断歩道で立ち往生していると、思いっきりクラクションを鳴らされて、轢かれそうになりました。まあ、少しづつ良くなっているのでよしとしましょう。
