ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

日本、タイに完敗!

午後にやっと寝れました。ベトナムに来て、仕事が忙しくて寝れなかったのは初めてです。着実にベトナムに根を張っているwakita-A であります。では最初のニュース。お隣タイのニュースサイトから。バイアグラでおなじみのファイザー製薬が、余計なアンケートを実施しています。ニュースを読んだときには「ははは。性生活に満足タイ16%!少ね!」と思いましたが、さすが我がニッポン。その4分の1でしたw この調査でわかったことは、「日本人にバイアグラは必要ない!」ってことだと思います。でも、タイにいる日本人でアンケートを取れば、「性生活に満足」は50%くらいはいくんじゃないの?


◉「性生活に満足」の女性 タイ16%、日本4% ファイザー調査
http://www.newsclip.be/news/2009306_022863.html
『米医薬品大手ファイザーがアジア太平洋の13カ国・地域で行ったアンケート調査で、「性生活に満足している」との回答は男性がインド73%、フィリピン54%、タイ30%、韓国19%、日本10%、女性がインド65%、フィリピン46%、タイ16%、韓国11%、日本4%だった。(中略)調査は昨年5—7月に実施、回答者は25—74歳の男女3957人』


ベトナムですが、やはり明るい兆しもでてきているようです。2月の全国工業生産総額が前年同期比で約15%増加したとのこと。細かい内容はリンク先で見てください。昨年10月に基準金利が14%から13%に引き下げられ、現在は7%です。そろそろ効果が現れはじめているのかも知れませんね。ベトナムには、まだまだ手を入れなければならない分野がたくさんあります。下の記事はその一例でしょう。


◉2月、全国の工業生産総額1月比21.6%増(ベトナム投資ニュース)
http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20090303-604.html
『2月、全国の工業生産総額は58.2兆ドン以上に達し、1月より21.6%増、前年同期より約15%増加した。そのうち、国営セクターは10.7%、民間セクターが17.3%、外国セクターが15.4%増加した』


◉急がれる裾野産業開発(ベトナム投資ニュース)
http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20090305-002.html
『坂場三男駐ベトナム大使は、着任前から、ベトナムで裾野産業が余り発展していないことが、ベトナム進出を果たした日本企業にとって、大きな影響を及ぼすことになると、ある程度は予測していた。しかし、ある酒製造工場を見学した際、ダンボール箱以外、缶やビンなど全てを輸入に頼っている現状を目の当たりにし、非常に驚いた。実際ベトナムでは、細かな部品等、国内生産率がまだまだ低い状態にある。坂場大使は「裾野産業開発に関連する省庁に対し、ベトナム工業の運命は、国の経済発展の未来に関わる。」と語った』


3月6日(金)
ハノイ株式市場 84.59 -0.18(-0.21%) 

 売買高443万2800株/売買代金797億ドン

  2営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は49、下落銘柄数は82。

ホーチミン株式市場 245.70 -0.98(-0.40%) *VN-index

 売買高789万6840株/売買代金1284億8100万ドン

 2営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は64、下落銘柄数は68。海外投資家は引き続き売り越し。

 主な上昇銘柄は、BMPビンミンプラスティック、FPT、SJSソンダ工業団地、VSHヴィンソンーソンヒン水力発電、などでした。


ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/090306044921.html