ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

4日ぶりに反落。

春山昇華さんのblog を見ていて、中国の一人当たりGDPが3000ドルを超えたことを知りました。2003年から3年ごとに1000ドルづつ増えてきてるんですね。ベトナムはいま1000ドルあたりですから、中国の発展ペースを目標にしてくるとすると2015年くらいですか。いや、中国よりもまとまり易いはずですから、案外早く達成するかも知れないですよ。もちろん、課題を克服できればですが。一方、その下のニュースでは「民主主義指数」というのが紹介されています。これ、ロシアの順位はどうなんでしょう? 結構、闇を抱えた国だと思っていたんですけど。「石油会社の広告でも入ってんじゃねーの?」と悪態のひとつもつきたくなりませんか?


◉中国:1人当たりGDP3千ドル超 発展の節目に到達
http://mainichi.jp/select/world/news/20090307k0000m020123000c.html
中国国家統計局の李徳水元局長は6日記者会見し、中国の昨年の1人当たり国内総生産(GDP)が3000ドルを超えたことを明らかにした。3000ドルは経済発展の一つの節目で、突破すると消費の活発化が起こりやすいとされる。(中略)新華社電によると、中国の1人当たりGDPは、03年に1000ドルを超え、06年に2000ドルを突破した。経済が発達した上海市広東省深セン市では、すでに1人当たりGDPが1万ドルを超えている一方で、農村部を中心に低所得者も多く、貧富縮小が課題だ。(北京・共同)』


◉英誌の民主主義指数 日本17位、タイ54位
http://www.newsclip.be/news/2009311_022924.html
『「完全な民主主義」は30カ国でアジアでは日本と韓国(28位)だけだった。「欠陥のある民主主義」は50カ国・地域で台湾(33位)、インド(35位)、マレーシア(68位)など、「複合政権」は36カ国・地域でシンガポール(82位)、香港(84位)、カンボジア(102位)、ロシア(107位)などが含まれた。中国(136位)、ベトナム(149位)は「独裁政権」と分類された。最下位は北朝鮮ミャンマーは163位だった』


3月12日(木)
ハノイ株式市場 87.47 -2.99(-3.31%) 

 売買高953万200株/売買代金1568億500万ドン

  4営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は29、下落銘柄数は113。

ホーチミン株式市場 251.01 -4.84(-1.89%) *VN-index

 売買高1971万8130株/売買代金3156億7600万ドン

 4営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は34、下落銘柄数は122。海外投資家は売り越しを続けた。

 主な上昇銘柄は、ITAタンタオ工業団地、KDCキンド食品、VPLヴィンパール、などでした。


ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/vietselect/090312044636.html