ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

模様眺めかな…

テト(旧正月)のときに、バイクや車がほとんどなくなって、驚いた話を書きました。普段は歩くのが困難な程、歩道に車やバイクが停車されているのです。それを除けるために歩行者が車道にでるはめになります。そして、轢かれそうになったり、思いっきりクラクションを鳴らされたりするわけです。最悪です。


ハノイ:計画中の駐車場建設案件は14件(VIETJO )
http://www.viet-jo.com/news/economy/090311082450.html
ハノイ市交通運輸局によると、同市では現在14件の駐車場建設案件が計画されており、すでに多くの企業が投資案件の申請をしているという』


しかし、このニュースを見ると、そういった状況が改善される可能性を感じます。駐車場の計画が次々に持ち上がっているようです。ハノイでは大きなビルやカフェでも駐車場を完備していないところが沢山あります。そういったところでは、ビルの前の歩道にバイクを並べるのです。新築のビルには駐車場の設置を義務づけるべきだと思います。いや、もしかしたら、そういう法律ができたから駐車場の計画が持ち上がっているのかも知れません。調べてみます。


観光客が相変わらず減っているようです。高級ホテルでは2月の稼働率が50%ほどに落ち込んだところもあるようです。サービスの割に高額との評判でしたから、バブルがはじけたってことなんでしょう。ハノイの高級ホテルでは、売上の中の純利益の割合が40%もあったらしいです。ふざけてますね! それにつられて、旧市街にあるようなミニホテルも高くなっていたのでしょう。ハノイのホテルがバンコクより高いってあり得ないですよね? 今後はディスカウントされるようなので、旅行を計画の方は、探した方がいいですよ。安い所があるはずです。


◉ホテルの客室稼働率が低下、ホーチミン市では30%まで落ち込み(HOTNAM!)
http://www.hotnam.com/news/090312080933.html
『以前からベトナムのホテル客室料は高いと考えられてきた。VnExpressの調査によると2008年初め、高級ホテルの客室料は2007年と比べ50〜70%値上がりした。2008年第3四半期には5つ星ホテルの平均客室料がさらに上昇し、ハノイでは前年同期比34%増、Grant Thornton社によると、5つ星ホテルの売上に純利益が占める割合は約40%となった。 付加価値税(VAT)の50%減税を受け、多くのホテルでは20〜25%の値下げを実施したが、値下げ額は実際に取れる利益から見て低い。需要を刺激するためにも各ホテルは、実際の価値に見合った客室料を設定する必要がある』


3月13日(金)
ハノイ株式市場 88.67 +1.20(1.37%) 

 売買高638万9119株/売買代金1079億3400万ドン

  2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は76、下落銘柄数は50。

ホーチミン株式市場 251.44 +0.43(0.17%) *VN-index

 売買高1286万4960株/売買代金2205億9900万ドン

 2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は80、下落銘柄数は56。海外投資家は売り越しを続けた。

 主な上昇銘柄は、AGFアンザン水産、ITAタンタオ工業団地、PPCファーライ火力発電、REEリー冷蔵電気、SSIサイゴン証券、STBサコムバンク、VPLヴィンパール、などでした。


ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/090313044758.html