ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナムは商いを伴って全面高ですが…

きょうみたいにスカッ!と上げると、「買わなきゃ!」って気分にはなりますよね。でも、どうなんですかねー? そんなふうに、こちらの気がゆるんだときにはいつも、タイミングよく「ぐっちーさん」の注意を喚起する文章がアップされます。


◉すべての道はシチリアへ・・・(ぐっちーさんの金持ちまっしぐら)
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/c384eded88d673e4de23797bcba32c8d
アメリカでは数名の「倒産したくせに!ノーベル経済学者」があちこちでCDSが犯人だとか、CDSをいますべて清算しろとか騒いでいるのですが見当違いもはなはだしい。彼らはリーマンショック以降CDSは価格を喪失し機能していないと主張しているようなのですが、CDSそのものは十二分に取引されているわけです、それ以降も現在も。機能が制限されているのはCDSそのものではなくそれを受けるカウンターパーティーリスク。つまりオプションを売却した相手が履行したときにリーマンのように潰れていたら困るので相手を選んでいるだけであって、ソニートヨタCDSが取引不能になったわけでもなんでもない。その意味ではJGBオプションでも相手がぼろければその相手には怖くて売れないわけであり、それはカウンターパーティーリスクの問題でCDSの問題ではない、って何回言ったらわかるんだ、おい! で、そういう意味でのカウンターパーティーリスクは今現在も残っていてさらに悪化しているのが現状。日銀も金融機関(インターバンク)とマーケット(CPオペなど)については完璧に押さえ込んだけど、企業対企業の資金のやり取りについては手が出せない』


つまり、根本的にはまだまだなにも解決していないということなんでしょう。バーナンキのインタビューも、相当現状を憂いている内容でしたね。買値近くに戻って来た株もあるので、一度現金化しておくかな?


3月17日(火)
ハノイ株式市場 93.57 +3.32(3.68%) 

 売買高1494万7800株/売買代金2688億5800万ドン

  3営業日続伸。上昇銘柄数は135、下落銘柄数は17。

ホーチミン株式市場 263.20 +8.64(3.39%) *VN-index

 売買高2199万7185株/売買代金4219億9900万ドン

 3営業日続伸。上昇銘柄数は149、下落銘柄数は10。海外投資家は売り越しを続けた。

 主な上昇銘柄は、AGFアンザン水産、BMPビンミンプラスティック、CIIホーチミン市インフラ投資、DPMペトロベトナム化学肥料、FPT、GMD総合フォワーディング、HPGホアファットグループ、ITAタンタオ工業団地、KDCキンド食品、PVDペトロベトナム・ドリリング、PPCファーライ火力発電、REEリー冷蔵電気、SSIサイゴン証券、STBサコムバンク、VICビンコム、などでした。


ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/090317042719.html