ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

どうする、どうする?

ベトナム株は、金曜日に続いてほとんどの主要銘柄がストップ高しています。私の持っている銘柄もすべてストップ高です。まだ計算していないのですが、そろそろ損益分岐点に近づいているはずです。「もう、ひと月近く上げているんだから、そろそろ利食いを入れて行かないと!」と思うときもあれば、「チャート見ろよ! まだ、これっぽっちしか上がってないんだぞ!」と思うときもあります。難しいですねー。あと、ぐっちーさんが、いま注意しておきたい事柄について「論点の整理」をしてくださっています。「おっぱいバレー」も含めて、いろいろあるんだなー。


アンザン省水産輸出入、チャート(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/data/?id=AGF


◉ソフト・コンテンツ産業開発に9800億ドン
http://www.viet-jo.com/news/economy/090410071947.html
グエン・タン・ズン首相はこのほど、2012年までに総額9800億ドン(約55億円)を投ずることを盛り込んだ「ソフトウエア産業開発プログラムおよびコンテンツ産業開発プログラム管理規定」を公布した。5月20日に施行される』


◉論点の整理(ぐっちーさんの金持ちまっしぐら)
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/ad2c52d730a2f1cb4181de2c00841415
『通貨統合 /これも日本ではほとんど報道されないのですが、ただのお花見会だったG20で度肝を抜いたのが中国からのこの提案。頭のいい周小川総裁はもちろんそんなに直接的には言わないわけで、「 super-sovereign reserve currency 」と表現されています。そして、1960年台の偉大なる遺物と思われていSDRを引き摺り出して2500億の拡大を決定。まさに通貨統合案そのものであります。欧米の反対をよそに、他のアジア諸国やブラジル、ロシアあたりまでが賛成に回ったことは重要です。 橋本元首相が「売りたいかもしれない」といっただけで急落した米国債市場を思い出すまでもなく、今ドルが極めて微妙なバランスの上に立っていることは認めねばなりません。
また温家宝首相は先日の公式声明で中国におけるドルの保証を求めた、ということになっていますが、英文を読むと "USD in CHINA"ではなく、"China's dollar" となっている事実は我々の間では衝撃だったわけです。米国が中国に対して攻撃的姿勢をとったときに周りの連中(シンガポールアラブ諸国)が売らざるを得ない、と感じる可能性はかなり高いでしょうね。日本は売らないんでしょうけど・・・ このドルに保証を求める、という話は当然過去に例があって、イギリスのその要求に対し金を交換停止にしたニクソンショックが起こるわけです。その後この時は、日本という一方的にアメリカを支える財布が奇跡的に出てきて、更にプラザ合意でとんでもない切り上げを強行して今に至るわけですが、中国がその代わりになるとはみなさん、思いませんよね?
で、周氏の提案で、世界的に過剰になったドルを吸収できる受け皿を今のうちにつくりませんか、という話でこれはすぐには反論しにくい内容でしょう。いよいよ通貨も米中という二極を軸にした調整の時代に入るかもしれませんね。その準備はできていますか??』


4月13日(月)
ハノイ株式市場 118.58 +7.09(6.36%) 

 売買高1911万7400株/売買代金4536億4200万ドン

  2営業日続伸。上昇銘柄数は161、下落銘柄数は6。

ホーチミン株式市場 340.01 +14.96(4.60%) *VN-index

 売買高2767万2125株/売買代金6806億2100万ドン

 2営業日続伸。上昇銘柄数は175、下落銘柄数は4。海外投資家は売り越しを続けた。


ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/090413042415.html