ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

大雨で授業が中止。

今朝5時に雨の音で起こされました。どうやら、また台風の影響で大雨が降っているようです。どちらにしろ、5時半に目覚ましがセットされていましたから、そのまま起きることにしました。しかし、雨脚はさらに強くなり、これはまた冠水が起こることが想定されました。少し心配になり主任の先生に電話しました。「すいません。こんな状況でも授業はあるんでしょうか?」「授業ですか? 私はありません」「(寝ぼけてるのか?)・・・いや、いま凄い雨が降っているんですけど、たぶんバスも止まってると思うんです」とまあ、こんなやり取りがあったんです。


本来、きょうは私の授業の日ではありませんでした。土曜日にこの先生から電話がかかってきて「出張があるから」と代わっていたのでした。ですから、しょうがなくハイフォンから戻って来たのでした。そもそも月曜日の授業が火曜日になったのも、この先生の都合でした。先月、こちらの事情も聞かずにいきなり変更されたのです。前の学校もそうでしたが、上司の言うことは絶対服従というのが原則のようです。もちろん私は社員ではありませんから、ことあるごとに「相談してください」と伝えています。


さて、6時50分のバスに乗らないと授業には間に合いません。いよいよギリギリの時間になってきました。覚悟を決めて、サンダル、半パン、もちろん着替えを持って出掛けました。しかし、アパートの前の通りも水浸しです。至る所でバイクがエンストし、手押ししている人たちが沢山います。バス停まではなんとか行くことができましたが、やはりバスはやって来ませんでした。もう一度、主任の先生に電話を掛けたところ、「いまテレビを見ました。街中で車が動けなくなっているので授業はなしです。向こうに伝えます」と言ってくれました。そして、フォー食べて部屋に戻って来たところです。ところで、こいうときって、なぜ中止が決まった途端に雨が小降りになるんでしょうね? 不思議です。

 
◉ティーンエージャーに「コスプレ」が流行
http://www.viet-jo.com/news/special/090718082545.html
『コスプレがベトナムに入ってきたのは2004年、初めのころはあまり受け入れられていなかった。しかし今では流行の最先端になっている。(中略)コスプレに批判的な意見もある。お金がかかりすぎる、無益だ、テレビゲーム中毒を助長するなど。中にはコスプレ禁止を主張する人もいる。そうはいってもコスプレが若者の心をとらえていることには変わりない。あるコスプレイヤーはこう語る。「コスプレはストレス解消になるんだ。でもなにより重要なのは、コスプレを通して友達が増えたり、自分に自信が持てたり、コミュニケーション力が向上したりすることなんだ」』



ホーチミンからコスプレ関係のニュース。以前にもハノイのコスプレ関連の情報を「世界萌えめぐり」で伝えました。しかし、ハノイのレイヤーはなんかスカしたヤツらで、コミュニケーション取る気なんてまったくなさそうでした。しかし、ホーチミンでは少し様子が違うようです。記事中の「コスプレを通して友達が増えたり、自分に自信が持てたり、コミュニケーション力が向上したりすることなんだ」という発言は、日本のレイヤーたちの考えと近いのではないでしょうか?