ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

マカオ、飯がうまいから許す。

7月25日の早朝に出発。ハノイバンコク経由でマカオに来ております。「航空券はすべて込みで200ドル以内に収まりました。さすが Air Asia 」と前日に書きましたが、少し嫌な目にあいました。バンコクマカオの便が欠航し、15時過ぎだったのが17時半の便に変更されていたのです。たしかに、バウチャーはもう一枚届いていました。でも、なんの謝罪もなしですよ。そういうもんなんですかね? ちょっと、がっかりです。おまけにその便が「 DELAY 」となっており、バンコクの空港で6時間待たされました。



まあ、スタバもあったり、足つぼマッサージをしてもらったりで、そんなに長くは感じなかったですけどね。結構、お金を使ってしまいました。でも、本当に酷い目にあうのはマカオに着いてからでした。マカオの空港タクシー最悪ですよ。ここは本当に世界遺産がある島の国際空港なのでしょうか? 日本からの直行便がないそうですが、それは正解だと思います。明らかにイメージダウンですよ。


タクシー乗場に行くと観光客は列を作っているのですが、その場を仕切る人がいません。だんだん列は崩れて行き、早い者勝ち、タクシーの取り合いとなりました。こういうときに頑張れる私ではありません。ていうか、中国人にパワーで勝てるわけないんだよ! ただただ我慢しました。やっと私の番になりタクシーに乗り込み、運転手にノートを渡して行き先を告げます。ノートには住所、もしものときのために電話番号も記入してあります。しかし、運転手はいきなり「出て行け!」と怒鳴ってきました。なにを言ってるかもちろんわかりません。おっさんは外を指さしています。


映画とかで中国人が怒鳴っているシーンとかるでしょ? あんな感じですよ。こっちはめちゃめちゃ疲れているのに、あのパワーで怒鳴られたらもう頑張れません。どうやら、英語で書いてあるからわからないということらしいのですが、完全な乗車拒否でした。しょうがなく空港ロビーに戻り、高級ホテルの案内係のお姉さんに助けてもらいました。



もう一度長い列に並び、ビクビクしながらお姉さんに書いてもらったメモを運転手に手渡します。運転手は無言でしたが、荒々しい感じで車は走り出しました。怖い。タクシーに乗るのがトラウマになりそうです。この人たちはなんか薬でもやっているのでしょうか? まったく落ち着きがなくイライラしていました。ドラッグ反対!



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しかし、無事ホテルに到着。少ししかボラれませんでした。空港から1000円ほどで着きました。フロントで Wifi つきのきれいな部屋にアップグレードしろとか言われましたが、断ってやっと食事に出掛けました。もう、12時前ですよ。本当に長い一日でした。もうクタクタです。でもね、水餃子が入った麺(なんて言うんだっけ?)ホテルの近所で食べたんですよ。これ、うまい! しかも安い! 15パタカ(200円以下)。写真で見ると昨日の残りの天ぷらみたいですけど、エビと豚肉ときくらげとかが入ってて、弾力があって感触もバツグンなんですよ。これ食べれただけで、すべて許します。飯のうまさは百難隠すです(結局、3日間これを食べました)。食事を終えて少し散歩して帰ってきました。マカオいいなあ。(つづく)