ハノイの日本人

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ベトナム株、小幅反発。

中国国内の鉄鋼価格が下がりはじめているそうです。株価よりも先に景気変動をあらわすと言われてる鉄鋼価格ですから、気になりますよね。注目しておきましょう。


◉過剰設備の問題は予算を増額することでは解決しない 中国の構造改革論議が熱を帯びる中、鉄鋼価格はじり安(外国株ひろば、広瀬隆雄)
http://gaikokukabuhiroba.blogspot.com/2009/08/blog-post_9309.html
『慢性的な過剰設備を抱える中国の工業セクターをどう改革してゆくか?という問題に対する論議が中国で熱を帯びています。例えば鉄鋼の場合、年間国内需要5億トンに対して6.6億トンの生産能力があります。セメントに関しては国内年間需要14億トンに対して18.7億トンの生産能力があります(中略)こうした中、中国国内の鋼材の価格は連日値を切り下げています。以前から指摘してきましたが、中国株、とりわけH株は鉄鋼価格だけ睨みながら取引すればOKです。その意味では鋼材の値段が連日下がっているというのは不吉。注意を要する展開ではないでしょうか?』


8月27日(木)
ハノイ株式市場 164.13  -0.26(-0.16%) 

  売買高2732万5500株/売買代金9404億1200万ドン

  2営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は116、下落銘柄数は63。

ホーチミン株式市場 527.04  +1.09(0.21%) *VN-index

 売買高4997万5740株/売買代金1兆9429億5300万ドン

 2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は98、下落銘柄数は38。海外勢は買い越し。

 主な上昇銘柄は、ACLクーロンフィッシュ、AGFアンザン省水産、BHSBMCビンディン鉱産、DIG総公社、DPRドンフーゴム、GMD総合フォワーディング、HMCホーチミン市金属、HSGホアセングループ、KHAカインホイ輸出入、LSSラムソン製糖、MPCミンフー水産、NBB77投資、PGCペトロリメックスガス、RICロイヤル・インターナショナル、SFCサイゴン燃料、SFIサフィ運輸代理、VNMビナミルク、などでした。


◉両市場共に小動き、マクロ材料視されず、海外買越(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/090827043347.html
『方向感なく523から529レベルで変動したが、第3節では小幅続伸して引けた。8月のマクロ経済指標などが相次いで発表されたが、想定内として、特に材料視されなかった。米株式相場の動きも意識された。海外投資家は僅かながら買い越しを続けた』


ホーチミン取引所(HOSE):水産株が買われ、小幅反発(ニュース証券)
http://www.news-sec.co.jp/files/2009082717311501.pdf
『本日のベトナム市場は小幅上昇で寄り付いた。有力銘柄は利益確定の売りに押されたが、水産株や鉄鋼株が買われ、VN指数は+1.09ポイント(+0.21%)の527.04ポイントで取引を終えた』