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米国市場、ついに2番底へ突入か?

先週あたりから市場の雰囲気が変わって来たと感じていましたが、ついに株価も下げはじめました。いったい、木曜日の大幅高はなんだったのでしょう? そして、投資家の不安心理を示す VIX 指数は、昨年10月(リーマンショックがあった)以来の上昇率を記録したそうです。月曜日の東京市場が世界中から注目されるでしょうね。大丈夫かなー?


◉NY株主要指数が大幅反落、景気回復めぐる懸念広がる
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-12229020091030
『米株式市場は急反落し、ダウの下げ幅は7月以来の大きさとなった。景気回復の勢いは、過去7カ月間の株高を維持するには不十分との見方が広がった。また、シティグループの財務状況をめぐる懸念を背景に金融株が売られた。多くのミューチュアルファンドが年度末を迎える中、株式市場はほぼ全面安の展開となった。株式投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数)は24%急上昇し、2008年10月以来の上昇率となった。ダウ工業株30種は249.85ドル(2.51%)安の9712.73ドル』