来年から新しい学校に完全移籍するので、某日系企業の授業はきょうが最終日でした。会話のテストをして、終わってからコーヒーを飲みに行きました。そこで私が南アフリカに行く話をし、さらにその資金源であるベトナム株投資の話になりました。生徒さんたちも資産運用に関心があるらしく、かなりの食いつきぶりを見せていました。「ドル建て債券はどうなのか?」「じゃあ、ユーロは?」「ゴールドは?」
私にもわかりません。「でも、ベトナムドン預金だって悪くないでしょう」と言いました。たしかに、ドンの切り下げがあったりして、みんなが不安に思うのもわかるんですけど。利子も定期で10%近くついてるんですよね。そして、彼女たちはベトナム人なんですよ。国内で使う分にはそれほど目減りするわけでもありません。ドル下落のリスクの方が明らかに大きいと思うんです。だったら、やっぱりベトナム株でしょう! 目先下がることがあっても、将来的には問題ないはず。うん、私も明日から参加しよっと。
12月29日(火)
◎ハノイ株式市場 160.11 -1.67(-1.03%)
売買高2288万3000株/売買代金7545億2200万ドン
2営業日続落。上昇銘柄数は83、下落銘柄数は151。
◎ホーチミン株式市場 484.45 -8.12(-1.65%) *VN-index
売買高7178万3680株/売買代金2兆5951億1000万ドン
2営業日続落。上昇銘柄数は55、下落銘柄数は120。海外投資家は買い越し。
主な上昇銘柄は、BMCビンディン鉱産、BMPビンミン・プラスティック、COM資材・石油、D2D第2工業都市開発、DCLクーロン製薬、DIGDIC総公社、DMCドメスコ医療輸出入、DRCダナンゴム、DXGダットサイン不動産建設、IMPイメックスファーム医薬品、ITCイントレスコ不動産、KSHハナム鉱産、LCG第16リコジ、LSSラムソン製糖、SC5第5建設、SZLソナデジ・ロンタイン、TIXタンビン輸出入、TS4第4水産、VISベトイ鉄鋼、などでした。
◉VN続落、上値重い、全体の40%程度が相対取引(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/vietselect/091229033006.html
『売買高・売買代金共に増加したが、相対取引が市場全体の40%程度を占めた。海外投資家は、僅かに買い越した』