きょうはベトナム株が大幅続落しています。ですが、引け後（？）に緩和措置も取られたようです。どれだけ効果があるのかはわかりませんが。
◉ベトナム、2月から銀行の外貨預金準備率を引き下げへ
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-13388720100118
『市中銀行が中銀の口座に強制的に預け入れる準備率の引き下げは、同中銀による今年最初の金融緩和措置。ハノイの外資系銀行のディーラーは「ドルが安くなることを意味する動きだ。この措置により、中銀はドル建てでの信用供与拡大へのシフトを望んでいるのかもしれない」と語った』
１月18日（月）
◎ハノイ株式市場 164.54 -6.83（-3.99％）
売買高2251万4400株／売買代金7352億7300万ドン
２営業日続落。上昇銘柄数は28、下落銘柄数は216。
◎ホーチミン株式市場 487.13 -18.29（-3.62％） ＊VN-index
売買高4141万9140株／売買代金１兆7886億4900万ドン
２営業日続落。上昇銘柄数は８、下落銘柄数は191。海外投資家は買い越し。
主な上昇銘柄は、ATAエンタコ、COM資材・石油、FBTベンチェー林水産輸出入、GTAトゥアン・アン木材加工、MPCミンフー水産、PAC南部バッテリー、SAVサビメックス輸出入、などでした。
◉ 大幅続落、薄商いのまま売りに押され全面安、外国人買い越し（ベトナム株情報）
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/100118043411.html
『先週の下げ基調が今週になっても持ち越されたかのように、寄り付きから金曜日の終値を下回ってのスタートとなった。その後も商いが盛り上がらないまま、反発らしい反発もなくだらだらと下げる展開に。10;00以降に一旦下げ止まり揉みあうかに見えたが、第3節に入り再び下げに転じるとそのまま終了となった』
