ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

日本経済の行き詰まりは深刻。

『日本の産業を巡る現状と課題』という経済産業省が作成した資料が話題になっています。私は『金融日記』で知りました。じっくり読みたいです。


◉日本の産業を巡る現状と課題(経済産業省 平成22年2月)
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100225a06j.pdf
『日本経済の行き詰まりは深刻。 世界における日本の経済的地位は低下。一人当たり豊かさも低迷。 この行き詰まりは一過性のものではなく、3つの構造的問題が存在。 1. 産業構造全体の問題  2. 企業のビジネスモデルの問題  3 企業を取り巻くビジネスインフラの問題  』
 

◉日本企業は世界で「システム」を売れ(田原総一朗の政財界「ここだけの話」)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100303/213791/
『今、私の手元に経済産業省が2月にまとめた資料がある。暫定版ではあるが、「日本の産業を巡る現状と課題」と題した資料で、「今日の日本の産業の行き詰まりや深刻さを踏まえ、『今後、日本は、何で稼ぎ、雇用していくのか』、を検討する」とある。これまで経産省は「稼ぐ」という言葉をあまり使ってこなかったが、この言葉を使って「雇用」する方法を考えるというのは、日本経済がかなり追いつめられている一つの表れではないか』
 

◉日本は優秀な政策立案者のサラリーが安すぎるんじゃないか?(金融日記
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51664645.html
『昨日、田原総一郎氏のコラムの中にでてくる経産省のレポートのドラフトに関してツイッターで言及したら、すぐさまフォロワーの方がレポートを見つけてくれた。このレポートは非常によくできていたので、瞬く間にツイッターの世界で広がっていった』