ハノイの日本人

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ベトナム株に投資するのはどうなのか?

現在、私はベトナム株に投資しているわけです。少しでもうまく行くと、ベトナムでの生活が賄えるぐらい儲かります。まあ、ここ半年ほどは仕事が忙しくあまり投資はできなかったんですけど。今月に入ってからは相場の雰囲気も少しよくなってきていて、チャンスを伺っている状態です。広瀬隆雄さんがベトナム株について久しぶりに書かれていました。読んでおきましょう。


ベトナム株は究極のジェットコースターだ(外国株ひろば、広瀬隆雄)
http://markethack.net/archives/51512356.html
ベトナムの株式市場はジェットコースターのようなマーケットです。ですから上手くタイミングを掴むと短期で儲かるし、相場を見誤るととんでもない失敗をします。このように早乗り、早降りすべき市場なので臨機応変にトレードできる方法で参加することをお勧めします。具体的にはベトナムまで行って現地の証券会社に口座をひらくという方法は、僕はお勧めしません。(実際、その方法が良いかどうか自分で現地に行って確かめましたが、「こりゃ、アカン」とおもいました。)むしろ今はETFを使ってトレードしています。僕はアメリカに住んでいるのでいちばん手軽に買えるのはマーケット・ベクターズ・ベトナムETF(ティッカー:VNM)です』
『若しある時点で突発的に外国の投資家のベトナムに対するコンフィデンス(自信)が損なわれ、資金引き揚げが始まった場合、外貨準備は払底すると思います。その場合、外国人投資家の本国への資金引き揚げが制限されるなどの緊急措置が取られるケースも想定しておかねばなりません。実際、昔はリパトリエーションに対するペナルティーとして税金が課せられたことがあります。また突然、配当やキャピタル・ゲインに対する課税や留保(withholding)措置が取られる可能性もあると思います。僕が現地に送金せず、専らETFベトナム株をトレードする理由はそこにあるのです』
 

たしかに、なにが起きるかわかりません。私なんか、現在、VISA の取得価格が上がっており困っています。日本人が VISA 取得で苦労する国ってなかなかないでしょ? 水曜日に働いていた学校が取ってくれた VISA が届くのですが、それなんてひと月70$ ですよ。現地の人の給料がひと月100ドルとか、200ドルって国で70ドルも取るんですよ。2008年は半年で50ドルだったのに。もしかして外貨獲得の重要な資金源だったりするのでしょうか? 結構ヤバい状態? ワールドカップが終わったら考えたいと思います。



是枝裕和監督『歩いても 歩いても』を観ました。いい映画でした。その中で とうもろこし の天ぷらが出て来たんですよ。監督にとってお母さんが作ってくれた思い出の料理だそうです。ハノイでは とうもろこし の唐揚げをよく食べます。飲みに行くと必ず最初に頼むんです。日本人の感覚ではポップコーンみたいに爆発しないの?って思いますよね。どうなのかは分かりませんが、熱々で食べるこれがおいしいんです。お箸でひとつぶひとつぶ食べるのは面倒なんですけど。ハノイに来たら、食べてください。