ハノイの日本人

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ラオスの証券市場動向。

先日、現地の人の話を聞いて、ラオスの証券市場が5月スタートと書きましたが、違うようです。上田義朗さんのレポートがありました。10月からのようです。


カンボジアラオス訪問:株式市場開設に向けて最新動向(上田義朗)
http://www.iwaisec.co.jp/vnreport/index.html
ラオスでは証券取引所の建物の建設は順調に進行しています。2010年10月10日に取引所が開設されるという当初の予定に変更はありません。すでにラオ通信・ラオ電力など国営企業、またビアラオ(ラオスビール)やラオソフトドリンク(ペプシコーラ)などの上場が予定されています。さらに国営銀行であるBCELラオス外商銀行)も近い将来に上場を計画しています』
プノンペンに着いて直ちにカンボジア証券取引所の建設予定地であるカムコーシティに行ってみました。本レポートで紹介したように本年1月末から施工開始と思って楽しみにしていたのですが、しかし更地のままでした。事情を聞いてみると、施工主の韓国企業が提案した建築デザインをカンボジア政府か気に入らなくて、設計のやり直しがあったということでした。これは韓国とカンボジアの仲が悪くなったというわけでなく、カンボジア政府の伝統文化を維持するこだわりが優先されたと理解されるべきでしょう』