ハノイの日本人

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嵐 の トリプルエーを見直した。

嵐 のライブがいつから凄くなったのか? それを検証するために 2006年の『 ARASHI AROUND ASIA 』の DVD を見直しました。通称トリプルエーってことだよね? まだ、いまのような輝きを放つ前の 嵐 です。特に、相葉くんは全然違います。この DVD は、嵐 の最初のアジアツアーに先駆けて行われたプロモーションツアーからスタートします。ドキュメンタリー映像半分、ライブのダイジェスト半分という内容です。櫻井くんが「毎日が登山で急斜面を登っている感じ」と言ってた頃ですね。



前半は 2006年7月30日に行われた大阪城ホールでのライブ終了後一旦羽田に戻り、そこからプライベートジェットでバンコク台北、ソウルを1日で回ります。移動中の様子や食事風景、そしてさらなる食事風景も満載ですw それから8月31日の横浜アリーナ、9月の台北のライブ・ダイジェストが収録されています。台北ライブの最初、『A・RA・SHI 』にグッときます。もちろん『CARNIVAL NIGHT part 2 』もです。これはもう何度見ても鳥肌が立ちます。素晴らしい!


後半はソウルで行われた『 ASIA MUSIC FESTIVAL 』に出演した模様、ファンミーティングと韓国ファンの熱狂ぶりが記録されています。『 ASIA MUSIC FESTIVAL 』では、嵐 のメンバーそれぞれのビッグフラッグも登場。そして最後は、11月のソウルのライブリハーサルと本番。松潤がライブ構成についてスタッフに指示しているところも収録。トークシーンも長時間収録。


ま、だいたいこんな感じです。ツアー中のメンバーが見れるという意味では貴重な DVD なのではないでしょうか。実は、この次の『+in DOME 』を見ていないのでなんとも言えないんですが、一応書きます。私はこのアジアツアーの経験が 嵐 のライブを変えたと思っています。『 SUMMER TOUR 2007 FINAL Time -コトバノチカラ-』が、いまのところ 嵐 最高のライブだと思っているのですけど、それを用意したのがこのアジアツアーだったと思うのです。言葉が通じないなかでのライブ。ライブでのコミュニケーションがいかに重要かを再認識したのではないかと思うわけです。これ以降、ライブでのコール&レスポンスが変わって行きます。そして、それが最高潮に達したのが2007年の夏のツアーだったと思うのです。思うばっかりですみません。今度、台湾に行ったときに DVD を買ってきて検証します!