ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、6営業日ぶりに反発。

バンコクの政情不安が高まっています。連日、死者がでています。先日、政府は和解案を提出していましたが、反政府側が撤退しなかったため、きのう和解案を白紙撤回しました。そして、反政府側の強硬派のリーダーをビルから狙撃したそうです。『ゴルゴ13』みたいだ。来月、バンコク経由でワールドカップに行く予定なのですが、これは空港を出ない方がいいか。7月末には KAT-TUN のライブもあるというのに…


バンコクで衝突続く 市民が2人死亡し負傷者多数
http://mainichi.jp/select/world/news/20100515k0000m030087000c.html
『政府とタクシン元首相派「反独裁民主戦線」(UDD)の対立が続くタイの首都バンコクで、13日夜に銃撃されたタクシン元首相派の強硬派リーダー、カティヤ陸軍少将は頭部を撃たれ、意識不明の重体となった。事件を機に発生したタクシン派市民と軍の衝突は14日も続き、これまでに市民2人が死亡。AP通信によると同日、カナダ人1人とタイ人2人の報道関係者が銃撃され、20人以上が負傷したとみられる』
『地元紙によると封鎖範囲内にある米国、英国、オランダ大使館は臨時閉館を決めた。日本大使館も14日午後の窓口業務を停止した。一方、カティヤ少将は、ルンピニ公園内で外国テレビとの会見中に、周辺の高層ビルから狙撃されたとみられる。少将は頭部から銃弾を摘出する緊急手術を受けた。軍の狙撃兵による可能性もある。アピシット首相は13日、UDDとの和解策として打ち出した「11月14日の総選挙実施」などの政治日程を白紙撤回すると表明した。UDD側が和解策の原則受け入れを表明しながらも、バンコク中心部での占拠を解除しないためだ。政府の和解案受け入れに強硬に反対していたのがカティヤ少将』


5月14日(金)
ハノイ株式市場 172.71  -0.45(-0.26%) 

  売買高4438万2600株/売買代金1兆5094億500万ドン

  3営業日続落。上昇銘柄数は144、下落銘柄数は123。

ホーチミン株式市場 520.72 +1.79(0.34%) *VN-index

 売買高4133万2440株/売買代金1兆3990億1500万ドン

 6営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は107、下落銘柄数は80。外国人は僅かに売り越し。

 主な上昇銘柄は、ACLクーロンフィッシュ、DHCベンチェー・ドンハイ、DIC投資貿易、DQCディエンクワン、KSSナリハミコ鉱産、MCGベトナムM&E建設、MCVカビコベトナム建設採鉱、MSNマサングループ、MTGMTガス、SC5第5建設、SCDチュオンズオン飲料、SJDカンドン水力発電、ST8シィウタイン、UICイディコ都市住宅開発投資、VNAビナシップ海運、VPLヴィンパールランド、などでした。


◉6日ぶり反発も高安まちまち、6営業日連続の売買高減 (ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/100514015558.html
『第1節は前日比高く寄付いた。第2節に入ると利益確定の売りに押されてじりじりと値を消す展開となる。一旦底入れするとその後は堅調な値動きとなる。ただ上値は重く手掛り材料にも乏しいことから、上げ一服となると方向感の無いまま第3節に入り、そのまま前日比プラスで終了した』