金子達仁さんの コートジボワール戦 評がアップされていました。「すべてが目茶苦茶」と書かれています。日本サッカー協会が 岡田監督を更迭しない理由はなんなのでしょうか? みんながみんな最悪だと思っているのに、まったく改善しようという意志が見られないのです。恐怖政治が敷かれているので、川淵三郎名誉会長、犬飼会長に追求の質問できる人はいません。無理もない話です。批評家生命をかけろとは言えません。いつか理由がわかるときがくるのでしょうか? 協会の能力も含めてサッカーの実力ですから、これが日本の真の実力なんだと受けとめなければなりません。日本人に華麗なサッカーなんてできないんですよ。レイシストの言う通りです。
◉もはや神風頼みしかなくなった(金子達仁)
http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2010/06/post_1601.html
『もう、すべてが目茶苦茶( め ちゃ く ちゃ)になってきている。後半開始に合わせて、岡田監督は3人の選手を一挙に交代させた。本番でできる采配ではない。監督としては、禁じ手を使ってでも、最後の試合は勝って終わりたかったのだろう。自らが期待する選手として指名した本田のプライドをズタズタにしてでも、岡田監督は勝ちたかった。ところが、それでもチームはなにも変わらなかった。3人の選手を変えてもサッカーに変化がないぐらい、日本代表の基礎能力は落ち込んでしまっていた。しかも、試合途中で6人のメンバーを入れ替えたにも関(かか)わらず、相手より早く息切れしてしまった。(中略)先制点を取ってもダメ。先制点を取られればやっぱりダメ。これで、一体全体どうやって、南アフリカでの戦いに期待しろというのだろう。大会直前の監督更迭は、もちろん巨大なリスクを伴う。けれども、そのリスクが、これほどの状態に陥ってしまったチームの監督を続投させるよりも大きいとは、わたしには思えない』