ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、反発。

アメリカでは「日本型デフレで失われた10年」が出現することを、本気で心配しているようだ。景気減速が数値にあらわれてきたので、先日 FRB は即座に 金融緩和 にむけて動いている。しかし、「失われた10年」どころかそれ以上の低迷を続けているのに、当の 日本 は本気で対策を打つ気配がない。この差はなんなんだろう?


円高に「のんき」な民主党 「無策」日銀の代弁者か(高橋洋一
http://www.j-cast.com/2010/08/12073356.html?p=all
『ここ10年間の日銀の金融政策は、デフレから脱却しかかる(物価がプラスになりそうになる)と、必ず金融引き締めを行い物価をマイナスに押し戻しているので、デフレターゲットをとっていると見なされても仕方ない。今回もまったく日銀は無策だった。物価上昇率の予想値を表す市場のブレーク・イーブン・インフレ率では、日本はマイナス1%程度でも日銀は動かず、米国はプラス2%を割り込むとFRB(連邦準備理事会)が金融緩和に動き出す。10年8月10日は、日米で金融政策の発表が行われたが、日銀は何もせず、FRBは事実上の金融緩和だった。これで、日米の金利差は縮小するので、円高になるのは当然である』


8月13日(金)
ハノイ株式市場 134.97  +2.94(2.23%) 

  売買高3916万1600株/売買代金9634億1200万ドン

  2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は154、下落銘柄数は137。

ホーチミン株式市場 452.73  +4.33(0.97%) *VN-index

 売買高4595万4343株/売買代金1兆1599億2100万ドン

 2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は141、下落銘柄数は55。海外投資家は大幅に買い越し。

 主な上昇銘柄は、AGDゴダン水産、CIIホーチミン市インフラ投資、DPMぺトロベトナム化学肥料、HSGホアセン鉄鋼グループ、KSBビンズオン建設鉱産、POMポミナ鉄鋼、SCDチュオンズオン飲料、TDCビンズオン建設資材開発販売、TIXタンビン商事、TNAティエンナム商事、VHGベトハン通信ケーブル、などでした。


◉VNインデックス反発で450ポイント回復、HNXも引けにかけて回復
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/100813031640.html
ホーチミン証券取引所は寄付きから大きく売られ、前日比大幅安で寄り付く。しかし第2節に入ると売り板も薄くなり、開始15分で前日比プラス圏まで一気に値を戻す。その後は若干値を崩す場面もあったものの、第3節に入っても引き続き買いを集め、450ポイント回復となる高値引け、前日比プラスで取引が終了した』