ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、反発。

ハノイに来た当初からずーっと書き続けて来た「今日のベトナム株」ですが、しばらくお休みします。だって、つまんないから! おもしろいニュースがあればその都度書きますよ。


8月20日(金)
ハノイ株式市場 131.41  -0.84(-0.64%) 

  売買高2796万200株/売買代金6658億7100万ドン

  4営業日続落。上昇銘柄数は94、下落銘柄数は182。

ホーチミン株式市場 454.84  +2.61(0.58%) *VN-index

 売買高3143万3450株/売買代金7834億8200万ドン

 4営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は103、下落銘柄数は100。海外投資家は買い越し。


◉一部の基準金利と預金準備率の引き下げ観測を材料にVNインデックス急回復
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/100820013800.html
ホーチミン証券取引所は本日も下げ止まる気配がなく前日比マイナスで寄り付く。その後もじわじわと下げ続け、一時は445ポイント割れまで売られる。しかし第3節に入ると外国人投資家の大きな買いと一部で基準金利と預金準備率の引き下げ観測が出回り大きく値を戻す。終わってみれば前日比プラスで取引が終了した』


中央銀行の通貨切り下げ、物価が直ちに上昇(ニュース証券)
http://www.news-sec.co.jp/files/2010082017394400.pdf
『8月17日に中央銀行が通貨の2.1%切り下げ発表したことを受け、物価が直ちに上昇した。最も影響を受けているのは鉄鋼となっている。鉄鋼価格は9月から上昇すると予測されていたが、 8月9日からのガソリン代上昇、原材料価格の上昇と今回の通貨切り下げにより、鉄鋼メーカは鉄鋼価格を1トン約30万ドン程度引き上げた。(中略)鉄鋼以外の商品の物価も上昇している。ホーチミン市内の各スーパマーケットでは、プラスチック製品4%、衣料品10%、食品5〜10%、電気製品最低2%等値上がりした。中央銀行の通貨切り下げは長期的には貿易赤字の縮小に効果的政策と判断されているが、現在の物価上昇の傾向から見ると、急激なインフレに繋がる危険性があると懸念する向きも少なくない』