今年は 故 黒沢明 監督の生誕から100年の年なんですよね。そして、きょうが命日です。そのなかでファッションデザイナーの 山本寛斎さんが『七人の侍』を舞台化されると発表がありました。そして、驚いたことに 三船敏郎 が演じた菊千代 の役を KinKi Kids 堂本光一 が演じるそうです。まあ、下の予告を観てください。びっくりしますよ。セリフがない舞台だそうですが、それでも なんか 想像できないですよね? それにしても、やたら 光一、剛、別々の仕事の発表が相次いでいるような… キンキはどうなってるんでしょうか?
◉堂本光一が“三船魂”継承、「七人の侍」舞台化
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/09/06/01.html
『黒澤明監督の名作「七人の侍」が舞台になってよみがえる。ファッションデザイナーの山本寛斎氏(66)が監督総指揮を執るスーパーショー「七人の侍」で、11月20、21日に東京・有明コロシアムで上演。三船敏郎さん扮した菊千代を「KinKi Kids」の堂本光一(31)が演じ、フライングなどのド派手な空中パフォーマンスで伝説の戦闘シーンに挑む。(中略)寛斎氏は「何度も何度も見た映画」といい、「今の時代に七人の侍がいたらどうなるかを描きたい」とショーを構想。心意気に胸を打たれた黒澤プロダクションの黒沢久雄社長(64)が快諾した。準備に3年を費やした寛斎氏は「出発点は黒澤明監督の映画ですが、表現方法は全く異なるもの」とし、設定は現代。セリフなしの90分間のスペクタクルショーとして見せるつもりだ。光一以外の“七人の侍”も多彩。個性派の柄本明(61)をはじめ、女優の仲里依紗(20)、元K—1世界王者の魔裟斗(31)、ダチョウ倶楽部の上島竜兵(49)、バルセロナ五輪体操の銀メダリストの池谷幸雄(39)、ダンサーの森山開次(36)という顔ぶれ。(中略)寛斎氏は71年以降、ファッションショーの枠を超えた公演を国内ほか、ロシア、ベトナムなどで開催。新作について「夢を持つことの大切さを次なる世代へ伝えたい」と抱負。2日間で3万2000人を動員し、海外公演も視野に入れている』
山本寛斎 さんは 1995年にハノイのバイマウ湖でファッションショーを開かれてるんですね。驚きました。私の前のアパートはバイマウ湖のすぐ近くだったんです。よく散歩してました。で「海外公演も視野に入れている」と記事に書かれていますね。どうですか? タンロン建都1000年祭関係で。待ってますよ!
◉世界 わが心の旅 ベトナム 熱き心を君たちへ旅人 ファッションデザイナー 山本寛斎(2001年)
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090102110130180/
『1995年に、ハノイでファッションイベントを開いた山本寛斎が、今回そのイベントの一環として設立されたベトナム初のファッション学校を、5年ぶりに訪れる。まだデザイナーという職業が確立されていないベトナムで、険しい道に挑む学生たち。彼らとともに服づくりに取り組んだ寛斎が、ベトナム再訪の体験から、デザイナーの原点を問い直す』