ハノイの日本人

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マレーシア戦、開始から20分遅れで…

花都区 で行われた マレーシア戦、開始から 20分遅れで到着しました。なんとか 永井 の先取点を観れたわけです。でも 遅れて来てなんですけど、眠たい感じの試合でした。前半はマレーシアがどん引きで、まったく怖いところなし。後半も2回ほど攻め込まれただけですかね。そのわりには日本の攻撃も思い切りのよさがない感じで、丁寧にやり過ぎてるように感じました。左サイドバック比嘉祐介 が最後の方で思い切りよく上がったシーンがあったのですが、そういうのをもっと観たかったです。さて、この写真はなにをしてるとこでしょう?



アジア大会:12日開幕 サッカー日本はマレーシアに快勝
http://mainichi.jp/select/today/news/20101111k0000m050038000c.html
『こう着状態が続いた前半26分。初戦で2得点に絡んだFW永井に相手のマークが集中するのをうまく利用した。左サイドでMF山崎がボールをキープすると、中央から永井が左へ。それに相手DFがつられて空いた中央のスペースを、トップ下のMF東が突破した。「うまくスペースに入ることができた」という東のシュートはGKに当たったが、相手DFのクリアミスに詰めた永井が右足でたたき込んだ。厳重警戒が敷かれた8日の中国戦から中1日。選手の体には疲れが残っていた上に、相手に引いて守られて立ち上がりは停滞した。しかし、「相手が引いて守るのは予想通り。僕がサイドに流れて、(中央に)詰めるように、東と試合前に話していた」と永井。作戦通りに先制すると攻撃にリズムが戻り、後半19分には永井と山崎のワンツーで左サイドを突破して、ボランチの山口が頭で決めて追加点。関塚監督を「パスをつなぎながら崩せたのはよかった」と喜ばせた』
 

きょうは余裕を持ってスタジアムに行く予定でした。3時前には 花都 に着いていましたし、そこからスタジアムもすぐのはずでした。しかし、ボランティアの人たちに教えられた場所に行くと、まったくなにもなかったのです。彼らは英語ができないので、英語の話せる人がいる場所を教えてくれたようでした。最初の場所からスタジアム方面へ行くバスに乗れば10分以内に着いたのに。


結局、道に迷っている私を巡回中のボランティアの2人が誘導して、その英語の話せる女子のとこまで連れて行ってくれました。そして、彼女が指示をだし、再び2人がバス停まで案内してくれました。そのおかげで無事スタジアムには着いたのですが、開始から 20分も経っていたのです。またまたスタジアムには空席が目立っていたのですが、中国工商銀行以外ではチケットを販売していないそうで、ダフ屋から 50元(700円ほど)で買いました。



きょうは日本人だと言うと、左右にひとりずつ案内人が付き誘導してくれました。右側の女子は一生懸命日本語で話してくれました。日本人ブロックは 20人ほどですかね。メディア関係の人もそこにいました。上の写真はメインスタンド中央の方なんですけど、赤いビニールのスティックで応援してる一団がいます。これもボランティアの人たちなんですけど、永井 の得点のとき歓声をあげていました。「広州へようこそ」の旗も振っていましたよ。なごやかな会場でした。


最初の写真なんだかわかりましたか? ハーフタイムに行われた「ダンスタイム」です。左側のメガネの女子と試合中何度も目が合ったんですよ。当然、うぬぼれるじゃないですか? でも、どうやら彼女は一緒に踊って欲しくて 私に笑顔を向けていたみたいです。ハーフタイムに入り「立って!」と声をかけてきましたが 無理でした。すみません。それ以降、完全に無視されました。驚いたことに踊ってる人が数人いますよね。試合前に練習したのかな? でも、花都区のボランティアの人たちはみんな とても親切で、いろいろお世話になりました。ありがとう。