ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

久しぶりに少し盛り上がってきたベトナム株。

この数ヶ月、本当にダメダメだった ベトナム株 ですが、今週は少し出来高も増えてきています。証券株も活況です。久しぶりに見ておきましょう。やっと株式市場に資金が戻ってきたのかもしれません。あと、タイ、マレーシア、などの共通株式市場のニュースが「ニュース証券」に書かれていました。


◉マレーシア、タイ、シンガポール、共通株式市場を創設(ニュース証券)
http://www.news-sec.co.jp/files/2010120219350009.pdf
『タイ証券委員会長によると、2011年下半期にマレーシア、タイ、シンガポールは電子取引システムを通し、共通株式市場を創設することが明らかになった。これにより、投資家は同時にこれら3国のオンライン株式市場にアクセスすることができるようになる。また、フィリピンは2012年、同共通市場に参加する予定』


◉株価が堅調な3つの理由(WSJ コラム)
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Heard-on-the-Street/node_155569
『ユーロ圏は危機にひんしている。中国はインフレ抑制策を強化している。さらに、米連邦準備理事会(FRB)に対する批判は、その金融政策の行方を不透明にしている。にもかかわらず、11月までの数カ月間に20%近く反発した世界の株式相場は、11月に入ってからも記録的な高値水準からわずかに落ち込んだ程度だ。株価がこれほど堅調なのはなぜか。まず1つは、国際通貨基金IMF)によると、世界経済の成長率が今年は4.8%、2011年は4.2%と予測されていることだ。これは、世界的な金融危機に見舞われる直前の5%超という水準よりは低いものの、1980年以降の平均値を上回っている』


12月2日(木)
ハノイ株式市場 111.93  +5.23(+4.90%) 

  売買高7007万1800株/売買代金1兆3600億5700万ドン

  2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は209、下落銘柄数は100。

ホーチミン株式市場 457.42  +7.49(1.66%) *VN-index

 売買高6063万1830株/売買代金1兆2777億3300万ドン

 2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は222、下落銘柄数は26。海外投資家は売り越し。


ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/101202021220.html
ホーチミン証券取引所は寄り付きから幅広い銘柄に買いが集まり、前日比プラスで寄り付いた。第2節に入ると一服感からの売りに押される形になるが、VNインデックスが450ポイントを割り込むと下値での買いが入ることから下げ幅は限定的となる。第2節終了直前から第3節にかけては幅広い銘柄が買われ、一気に上げ幅を拡大していき、高値引け、前日比プラスで取引が終了した。売買高トップのサイゴン証券(SSI)は、今週に入ってから4日続伸でうち3日がストップ高、急速な株価回復を見せている』