ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

二宮和也 は 倉本聰 の脚本でもセリフを変える。

サイゾーウーマン』にかかれば、どんなに凄い話でも地べたに引きずられるようにしてボロボロにされてしまいます。特に 20歳を超えたジャニーズのタレントの話は。この記事では 倉本聰山田太一 という日本を代表する脚本家 と 二宮和也 のエピソードが語られているのですが…


倉本聰山田太一が奪い合い? 今一番数字を持つ男・二宮和也
http://www.cyzowoman.com/2011/01/post_2882.html
倉本聰 という大物脚本家の台本で、勝手にセリフを変えるなど、若手俳優には絶対と言っていいほどタブーなこと。「最初は 倉本さん も激怒して、ジャニーズ事務所に二宮さんを降ろすように動いたそうです。ところが、蓋を開けてみたら思いのほか視聴率が良く、倉本さんもプロデューサーに電話をして『二宮に演技、良かったって伝えてくれ』って連絡したそうです。それはドラマ関係者では伝説になってますよ。聞くと、彼はどの作品でも自分の言いやすいようにセリフを変えてるそうですよ」(ドラマプロデューサー)』
 

「へぇ、倉本聰 は視聴率を見て、クレームを入れるかどうか 決めるのか?」という突っ込みは抜きにして(これはサイゾーの仕様ですから)。ニノ の演技には、もっと見ていたいと思わせるリズムがありますよね。『フリーター、家を買う。』も おもしろかったです。明らかに普段テレビで見るような 二宮和也 ではないのに、まったく不自然なところがない人物になっていました。役柄を自分に引き寄せて、自分のものにしているということなのでしょうか? そういう演技の方法を明かしたがらないとは思いますが、ぜひ 突っ込んだインタビューを読んでみたいですね。


しかし、ニノ がいくら素晴らしい演技をしても、サイゾーおばさん(編集長)の目には「年齢」と「視聴率」という数字しか映らないようです。今回も「三十路まであと数年......」というどうしようもない つぶやき を残しています。この強迫観念にも似た 数字への執着 はどこから来るのでしょう? ご自身の加齢に対する恐怖心でしょうか? それとも、小さい頃から厳しいお母さんに育てられ、テストの点数ばかりを気にして育ったせいでしょうか? 数字への執着を捨ててしまわないと、サイゾーおばさん は幸せになれないと思います! 誰か、サイゾーおばさん を助けてください!