ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

東北の大地震、マグニチュード8.8 。

日本の東北地方で大きな地震があったそうです。大津波もあったとのこと。東京でも電車が止まったり、携帯が使えなくなったりしているそうです。日本列島はプレート境界の上にあり、大地震の頻発する地域ですが、それでも突然の出来事に呆然としてしまいますよね。みなさん、ご無事でしょうか? TBS は Ustream で中継をしてくれています。余震も続いているとのこと。ハノイでも映像が見れます。


◉TBS × Ustream
http://www.ustream.tv/channel/tbstv


ベトナム:建築物、耐震に配慮必要(2008年7月2日)
http://www.hotnam.com/news/080702062458.html
ベトナムでは1961年にBac Giang省、1983年にSon La、2001年にDien Bien、2005年にはDo Luong-Nghe Anでマグニチュード4.6〜4.8の地震が起きています。今年5月末にもDo Luongで起きましたが、小さなものでした。ベトナム最大の地震マグニチュード6.8の1983年の地震です。(中略)Hong川の断層は中国の雲南からトンキン湾まで続いており、地質条件は複雑です。(中略)四川大地震ハノイから約1,500kmのところでしたが、それでもハノイの高層ビルは揺れました。ハノイの地盤は軟弱なため、近くで大きな地震があれば、相当の影響があるでしょう。そのため大規模な建築工事の際に投資家は、地震対策についてコンサルティングを受けるべきです。実際に院では、Hoa Binh、Son La、Yalyなどの水力発電所や他の重要建築物の建設時に、コンサルティングを行っています。 しかしハノイなど急速な都市化が進む場所では、全ての建築物でコンサルティングがなされるわけではありません。2001年、Dien Bienではラオス国境で起こったマグニチュード5.2の強い地震の影響を受け、大きな損害が出ています。これは国家機関、特に建築物の管理機関が関心を持つべき問題です』
 

これは、四川省の大地震が起きた当時に出た記事のようです。ベトナム地震が起きた場合のことが書かれています。マグニチュード5.2 で被害が大きかったと書かれています。震源の深度にもよりもますが、震度で言えば3〜4でしょう。それを考えると怖いですね。