ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、反落。

暑いです。夏が戻って来た感じです。8月は涼しかったんですけど。


◉額面割れ続出、壊滅状態のベトナム株に起死回生はあるのか
http://www.morningstar.co.jp/news/blog/asia/2011/3q/b0823.html
ベトナムではVN指数やHNX指数が低迷するなか、個別銘柄も厳しい展開を迫られています。8月18日現在、ホーチミン上場の295銘柄中、124銘柄が額面割れ(42.0%)。ハノイ市場も388銘柄中、222銘柄が額面割れ(57.2%)という悲惨な状態です。(中略)VN指数のPERで見ても約8.5倍とかなり割安な水準まで下落していることが分かるかと思います。周辺諸国と比較してもハンセン指数が約9.4倍、タイSET指数が約13.0倍、ジャカルタ総合指数が約16.0倍と値ごろ感があります。一つの目安ですが、PERの目安は15倍ですので、約8.5倍のベトナムはかなり割安感があると言っていいと思います。ここまで売り込まれるのは、ベトナムのファンダメンタルズが悪化しているためです。いつも話していることですが、高インフレと貿易赤字がネックとなっています。高インフレは国民の生活を脅かし、貿易赤字は外貨不足という構造的問題を持ちます。世界的に米ドル安が続くなか、対ベトナムドンではそれほど米ドル安は進んでいません。それどころか、最近はドル高になるのではと言われているほどです。その原因は外貨不足で、物理的に足りていないため、経済に歪みが生まれているのです』


ベトナム人転職実態調査『ベトナムでは20代後半で3回目の転職検討が一般的』
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=83405
『ICONIC Co.,Ltd.(本社:ベトナムホーチミン市代表取締役社長:安倉宏明)は、22 歳〜45 歳までの191 人のベトナム人ビジネスパーソンを対象に、これまでの転職回数についてアンケート調査を行いました』


8月23日(火)
ハノイ株式市場 69.43 -0.49(-0.70%) 

  売買高4971万8360株/売買代金5642億4900万ドン

  2営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は88、下落銘柄数163。

ホーチミン株式市場 401.28 -4.75(-1.17%) *VN-index

 売買高2997万1591株/売買代金4992億9500万ドン

 2営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は78、下落銘柄数は143。海外投資家は買い越し。


◉HNXインデックス、一時70ポイント台で約1か月ぶりの高値も上値は重い(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110823013420.html
ホーチミン証券取引所は前日比マイナスで寄り付く。第2節に入っても売りが先行し、前日比マイナス圏で推移していく。しかし、一部の大型主力株を中心に買いが集まる場面もあり、下げ幅は限定的となる。第3節では再び売りが集まり、安値引け、前日比マイナスで取引が終了した。売買高は相対取引を含んでも3000万株を割り込んでおり一服感が出てきたように感じられた』
 

◉電話関連部品、輸出額は初めて輸入額を上回る
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=29556
ベトナム税関局によると、年初7ヶ月の電話・電話関連部品の輸出額は前年同期比3倍弱の25.9億米ドル、輸入額は同+57%の11.6億米ドルと、電話関連部品で輸出額が輸入額を上回ったのは初めてである。電話関連の主な輸出先は、EUが10.5億米ドル(全体の40.6%)、ロシアが2億2,100万米ドル、インドが1億9,100万米ドルなどであった。主な輸入先は、中国が7億3,300万米ドル(全体の63%)、韓国が3億8,200万米ドル(同33%)などであった』