ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、大幅続伸。

ずっと低迷していたベトナム株に、やっと注目が集まってきました。もっと買うかな? 難しいな。


◉東南アジア株式=優良株主導で上昇、地場投資家が買い
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnJT898428820110829
『長く低迷しているベトナムホーチミン市場は、先週発表された経済指標が、インフレがピークに達した可能性を示唆する内容だったことを受けて、この日取引があった域内4市場で最も上伸した。(中略)これまで低迷していたベトナム株に生命力が見え始めている。ホーチミン市場のVN指数は今年1月1日から8月11日までに20%超下落した。その後同指数は7%超値上がりしている。ただ同市場での買いはほぼ国内投資家によるものだ。トムソン・ロイターのデータによると、この日同市場からは35万ドルの資金が海外に流出。過去2週間の資金の海外流出額は69万ドルに上る。ホーチミン市証券の幹部は「今のところ、新たな海外資金はベトナム(市場)に入っていない。ここは外国人投資家から見て依然リスクの高い場所だ」と語った』


◉割安に放置されるベトナム株式を見直す好機=ベトキャピタル証券
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0830&f=business_0830_162.shtml
『ベトキャピタル証券の機関投資家営業部長のミシェル・トスト氏は、「ベトナム株式はアジアの近隣諸国と比較しても割安な水準にあり、見直しの時期がきている」と強調する。8月26日に来日し、日本の機関投資家を訪問しながらベトナム株式の魅力を伝えている。9月2日まで滞在する予定で、日本の機関投資家を訪問する一方、日本企業にベトナム企業との提携などを提案している。(中略)ベトナムのGDPは2011年に年率6%成長と、が2010年の6.8%と比較すると、やや緩やかな成長と見通されている。「ベトナム国家銀行の新総裁は、CPIの低下を確認した後で金利を低下させていく意向を表明している。インフレ対応のための金利引き上げ局面の終了が確認されれば、ベトナム株式も上昇に転じるだろう」とする』


8月30日(火)
ハノイ株式市場 72.56 +1.23(1.72%) 

  売買高6723万7457株/売買代金7560億1800万ドン

  2営業日続伸。上昇銘柄数は263、下落銘柄数41。

ホーチミン株式市場 419.26 +5.89(1.42%) *VN-index

 売買高4073万5376株/売買代金6150億3300万ドン

 4営業日続伸。上昇銘柄数は212、下落銘柄数は41。海外投資家は売り越し。


◉インデックスはともに続伸、楽観的な見方強まる(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110830014745.html
ホーチミン証券取引所は前日の流れそのままに前日比大幅高で寄り付く。第2節に入ると利益確定売りに押される場面もあったが、昨日に引き続き多くの銘柄に買いが集まり、終始前日比プラス圏を推移した。第3節では大きな動きはなかったものの、前日比プラスで取引が終了した。VNインデックスは寄り付きで420ポイントを超えたが、その後は高値警戒感が高まり、上値の重い展開が続いた。直近、証券市場を楽観視する動きが強まっているが、高値警戒感から買い手の動きが鈍くなる可能性がある』


◉国内投資家の買いが旺盛で、インデックスは続伸(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=29596
『前日の地合いを引き継いだ30日のベトナム株式市場は、買い方の優勢が続き続伸した。インデックスはプラス圏から取引を開始し、しっかりした値動きが続いた。国内では、中央銀行が金融政策について具体的な内容を発表(詳細はトピックスにて)するなど、今後への期待感も高まり、投資家心理が回復しつつあることが株価を下支えする一因になっているもよう。もっとも、前日に大幅上昇したことなどで、高値警戒感からインデックスは伸び悩む場面もあり、月末を控えて積極的な売買は見送られ前日のストップ高銘柄214(ストップ安21)に対し、本日は120(同32)と約半分にまで減少した』