国境から帰ってきました。疲れました。
◉規制緩和と減税で株式市場の活性化を図るベトナム
http://www.morningstar.co.jp/news/blog/asia/2011/3q/b0909.html
『通貨ドンの信用不安に高いインフレ、ベトナム経済は様々な要因に苦しめられ一時ブームにもなったベトナム株式市場はここ4年間株価が低迷し続けている。ベトナムの主要な株価インデックスであるVN指数は2007年ピーク時の3分の1でここ2年間推移しており、最悪時はピーク時の5分の1にまで落ち込んでいた。そんなベトナム株式市場の活性化を狙って最近動きが出てきた。規制緩和と減税政策である。規制緩和の代表的な施策としては ●複数証券口座開設の許可 ●同一日に同一銘柄の売買許可（※完全な同一日同一銘柄売買ではない）●信用取引に認可 などがある』
◉来週末は、代々木公園へGo！「ベトナムフェスティバル 2011」開催
http://omotesando.aonline.jp/c11_kiji1_p3/20110909go.html
『2008年に、日本とベトナムの外交関係樹立35周年記念して開催された「ベトナムフェスティバル2008」。以降毎年開催され、今や10万人以上が来場する、ビッグイベントとなっている。今年で4回目を迎える「ベトナムフェスティバル 2011」のテーマは、“きずな”。復興へと歩み始めている日本への支援を行っているベトナムと日本の“きずな”をより一層深めるイベントとなりそうだ』
９月９日（金）
◎ハノイ株式市場 76.78 -0.16（-0.21％）
売買高6027万4349株／売買代金7154億8800万ドン
３営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は129、下落銘柄数136。
◎ホーチミン株式市場 459.92 +6.66（1.47％） ＊VN-index
売買高4727万4800株／売買代金7158億7600万ドン
11営業日続伸。上昇銘柄数は140、下落銘柄数は83。海外投資家は買い越し。
◉VNインデックスが連日の大幅続伸、一時は約4か月ぶりの460ポイント越え（ベトナム株情報）
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110909013631.html
『ホーチミン証券取引所は前日比マイナスで寄り付く。第2節に入ると昨日までの流れそのままに買いが先行し、急速に上げ幅を拡大していく。第3節では大きな動きはなかったものの、前日比プラスで取引が終了した。VNインデックスは一時約4か月ぶりに460ポイントに到達、その後も高値圏を維持して取引を終えた』
◉IMF、ベトナム中央銀行は早期の金融緩和実行を控えるべきとの助言（マネーベトナム）
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=29699
『ベトナム国家銀行（中央銀行）の総裁は直近で、貸付金利を年利17〜19%に引き下げるために、いくつかの政策を実行した。それについて、在ベトナム・国際通貨基金（IMF）の代表者は9月8日に、「インフレ高進及び通貨ドンへの信頼感が未だ弱いため、ベトナム政府は金融緩和を早期にしない方がよい」と助言した。また、「金利引き下げのため、ベトナム政府はまずインフレを抑制し、通貨ドンへの信頼感を改善させることが必要である。政府は後の数ヶ月、金融引き締め策を維持すべきである。政府は銀行業界の改革について詳しく計画を立て、中小銀行に対して資金調達を増加させ、問題を解決することが必要である」と述べた。またIMFは、ベトナム政府が実施した政策の効果で対米ドル為替レートが安定し、6月末時点、外貨準備高が151億米ドルに拡大したことを評価した』
