ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、続落。

きのう ハノイ市、ホーチミン市の CPI が発表されました。順調にインフレは収まって来ています。数ヶ月以内には前月比でマイナスに転じると思われます。そうであるなら、そろそろ買ってもいかと思い、どの株を買うか考えていました。大きく配当がでる銘柄もあったのですが、流動性がないものが多く、結局数週間前に買った銘柄を買い増しました。まあ、ダメなら今日買った分はすぐ売ります。


おっ『マネーポスト』にベトナム株の記事が載ったようです。本当かどうかわかりませんが、いいことが書いてありますよ。いや、本当にそうなったらいいと思ってますよ。


ベトナム株 中国からの生産拠点移転で成長続くと専門家分析
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110921-00000017-pseven-bus_all
ベトナム経済のアキレス腱ともいえる貿易赤字は、対中貿易で発生する構造的な問題といえる。ベトナムの産業構造が、製品の一貫生産が出来ず、半製品や完成部品を中国から輸入し、組立て後に輸出するという図式になっていることが原因だが、生産・販売拠点の中国からのシフトによって、この図式は改善していくだろう。今後は、中国という巨大な消費マーケットが隣国に位置するというメリットの方が大きくなるに違いない』


9月21日(水)
ハノイ株式市場 74.60 +0.22(0.30%) 

  売買高4307万5400株/売買代金4749億9500万ドン

  2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は97、下落銘柄数152。

ホーチミン株式市場 447.57 -6.80(-1.50%) *VN-index

 売買高4395万4279株/売買代金8189億400万ドン

 2営業日続落。上昇銘柄数は81、下落銘柄数は134。海外投資家は売り越し。


◉VNインデックスが10日ぶりに450ポイント割れ、売り圧力高まる(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110921015449.html
ホーチミン証券取引所は前日比マイナスで寄り付く。第2節に入っても売り主導の相場となり、下値模索の展開が続く。第3節では大きな動きはなかったものの、ほぼ安値引け、前日比マイナスで取引が終了した。VNインデックスは10日ぶりに450ポイントを割り込み、一方的な相場が続いている』


ハノイ市及びホーチミン市の9月CPI上昇率は前月比それぞれ0.2%と0.88%(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=29799
ハノイ市統計局によると、同市の9月消費者物価指数(CPI)上昇率は前月比0.2%と、6月の1.21%、7月の1.32%、8月の1.06%に比べ大きく縮小した。同市の9月CPI上昇率は前年末比18.4%、前年同期比21.74%であった。9月のCPI構成では11グループの中で7グループは上昇し、3グループは下落した。その中で、一番目立ったのは数ヶ月で価格が高騰していた食品・飲食サービスで前月比−0.02%(うち食品は−0.34%、食糧は−0.26%、外食は+1.02%)であった。当局は今年の同市CPI上昇率が19.39%になると予測している。また、ホーチミン市統計局によると、同市の9月CPI上昇率は前月比0.88%(6月は0.69%、7月は1.07%、8月は0.68%)、前年末比14.49%、前年同期比18.87%であった。9月のCPI構成では11グループの中で9グループは上昇、2グループ(交通運輸及び郵政通信)は下落した。上昇率が最も高かったのは私立学校の学費引き上げの影響を受けた教育関連で前月比+4.54%であったが、食品・飲食サービスは+1%未満であった。食品価格が縮小したのは当局が価格安定化策を実施した結果である。
全国の9月CPI上昇率は前月比0.7%になると予測されている』