ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、続落。

先ほど、バンコクに着いての印象を書きました。でも、少しお気楽過ぎたかもしれません。街を歩くと、結構、緊張状態なのがわかります。いつ水が押し寄せて来てもいいように、お店の周囲をブロックで固めて砦をつくっているところも多数ありました。あと、スーパーはちゃんと営業していますが、たしかに品数は少なくなっています。防げるのか、それとも大量の水が押し寄せるのか?


11月2日(水)
ハノイ株式市場 67.14 -1.38(-2.01%) 

  売買高3637万7100株/売買代金3828億4800万ドン

  3営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は53、下落銘柄数228。

ホーチミン株式市場 407.79 -6.03(-1.46%) *VN-index

 売買高3159万4180株/売買代金4908億6400万ドン

 3営業日続落。上昇銘柄数は50、下落銘柄数は183。海外投資家は金額ベースで買い越し。


◉世界株安の余波を受け、VNインデックスは3日続落で410ポイント割れ(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/111102020544.html
ホーチミン証券取引所は世界的な株安の流れを受け前日比マイナスで寄り付く。第2節に入っても売りが先行し、じわじわと下値を切り下げていく。第3節では大きな動きはなかったが、安値引け、前日比マイナスで取引が終了した。VNインデックスは3日続落で6日ぶりに410ポイントを割り込んだ』


◉国家財政監査委員会の副会長、対米ドル為替レートは2012年に切り下げとのコメント(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=30166
『国家銀行(中央銀行)は10月に、14回・175ドンのドン安ドル高の調整を行った。10月1日に比べ175ドンの基準値下落率は0.85%であった。中銀は9月上旬に、年末まで必要であれば対米ドル為替レートを1%未満調整すると述べていた。年末までのドルに対して為替レートの基準値の調整残り分は0.15%程度である。それに対して国家財政監査委員会の副会長は、「来年初に米ドルに対してドン切り下げが行われる可能性がある」との予測を示した。しかし、「今年の国際収支見通しが40〜50億米ドルの黒字、越僑送金見通しが前年比+10%になる見込みであり、切り下げ幅は今年ほど多くない。そのため、年末まで最重要なマクロ経済安定化政策は為替安定化策である」とのコメントが伝えられた。この数カ月、銀行での為替取引の値段は公式レートの上限及び非公式レートを超え、1ドル=22,000ドン弱まで上った場合もあった』