ハノイの日本人

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ジャニコノ47. Sexy Zone『 Ladyダイヤモンド』

来週いよいよ発売になる Sexy ZoneLadyダイヤモンド』について、久しぶりに「ジャニーズのこの歌詞」こと『ジャニコノ』を書きます。これは実は問題作なんですよ。



このブログでは主に 光GENJI の文章で「ダイヤモンドは悪!」と書いて来ました。光GENJI は「ガラスの少年」というテーマで歌って来たはずなのに、4枚目のシングル『Diamondハリケーン』で早くもダイヤモンドにチェンジしてしまったからです。少年の繊細な心を表した「ガラス」が、いきなり永遠を意味する「ダイヤモンド」に変化したのです。私はこれを「バブル」だと断罪しました。


いや、ジャニーズ事務所的にも、「♪ そんな小さな石で 未来ごと売り渡す君が悲しい」と歌われた KinKi Kids『硝子の少年』や、「♪ ダイヤの魅力に負けて 愛は急に愛想なし」と歌われた SMAP俺たちに明日はある』でもわかるように、「ダイヤ」は悪だったのです! 結婚なんて、もっての他ですよ!


じゃあ、Sexy ZoneLadyダイヤモンド』は一体どのような意味が込められているのでしょう? こんな小さな頃から「ダイヤモンドが好き!」とか言ってていいのでしょうか? たぶん、これは 「ジャニーズ事務所50周年ソング」なんだと思います。1962年4月に初代ジャニーズが結成され、そのとき初めてジャニーズ・ファミリーが形成されたのです。つまり、今年は家族ができて50周年の年『金婚式』でしょう! そのお祝いの歌なのです。


おかしいな・・・ 60周年が『ダイヤモンド婚』と呼ぶらしいですよ。まあ、金でもダイヤでも、キラキラしてることに変わりはないですけどね。さらに、Hey! Say! JUMP の話に続く。